『あなた〜!!今日は俺がご飯作る!!ニコッ』
「え!?祐くん作れるの!?」
『ちょっとちょっと!!笑俺が全く作れない前提で言うのやめなさいよ!笑』
「ごめんごめん!笑」
この会話を交わして30分後
『できないよぉあなた〜涙』
「ほらぁ笑祐くん料理出来てないじゃん!!」
『やる気だけはあったのぉ〜...』
もう私の彼氏可愛すぎる..どうしたらいいの...
「も〜、、、祐くん可愛いぃぃ...///」
『え!?今なんて言った〜!?』
「もう言わない!聞こえてるくせに!!」
たまにイタズラや祐くんも大好き。
『え〜、もっかいちゃんとゆってよぉ〜ニヤニヤ』
「いいません!ほら、一緒に作るよ!祐くん!」
『はぁーいニコッ』
あーかわいい。可愛すぎる...
「ニンジンはこう切るんだよニコッ」
『わかった!』
「私ほかの野菜切っとくから切っててね!!」
『わかった!』
15分後...
「祐くん私全部切れたy...
祐くん!?ニンジンどうしたのそれ!?」
『え!!違うの!?』
「祐くんそれニンジンこっぱみじんになっちゃ
ってるじゃん!爆笑」
『ごめんって!笑もう俺無理!!笑』
「仕方ない仕方ない!!笑アレンジってことで!!ニコッ」
『あなた大好き〜スリスリ』
「もうやめてよ〜笑」
祐也のすりすりはたまらなくこそばい
「こそばいって!笑」
『だって、あなた可愛すぎるんだもん大好き』
あー幸せ...
この幸せが永遠に続きますように...
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。