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第11話

11



カタカタカタカタカタカタ





カチカチ






矢野晴人
矢野晴人
よし、次テロップ…と………







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神野真琴
神野真琴
…晴人さんの事が…
好きすぎて!辛いの!








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矢野晴人
矢野晴人
………






昨日の、真琴の泣きそうな表情が頭にこびりついていた。








もちろん、子供っぽくなる真琴も








好きっていう気持ちは変わらないけど





…あんな風に言われたら…俺はどうすればいいの?










俺は真琴を不安にさせてるって事…?








伝わりきれてないのかな…俺のこの気持ちは。









言葉にしたら、「すき」の二文字で終わっちゃうし









薄っぺらくなりそうで怖い。








結局何があったのかも、最後まで聞き出せなかったし。






俺は、腕を広げながら






後ろに倒れるように寝転んで目を瞑った。






頭に思い浮かぶのは、真琴の事ばかり。








あ〜…編集、早く終わらせなきゃいけないのに…






ガチャ










田口達也
田口達也
ハル〜、編集進んでる…って何寝とんねん。笑
起きろ!笑
矢野晴人
矢野晴人
…寝てないしー。
ただ横になってるだけやしー。
田口達也
田口達也
…これでも飲んでいっぷくしたら?




達也くんはそう言って





寝転がってる俺に、コーラを渡してきた。





矢野晴人
矢野晴人
…ん、ありがと




俺は、達也くんからコーラを受け取って起きあがった。






達也くんは俺の隣に座って、コーラを飲み始めた。








矢野晴人
矢野晴人
…ねぇ、達也くん
田口達也
田口達也
ん〜?
矢野晴人
矢野晴人
…彼女の気持ちが見えない時…
達也くんならどうしてる?




俺は、コーラの一点を見つめながらそう聞いていた。





田口達也
田口達也
?どゆこと?笑
矢野晴人
矢野晴人
…「好き過ぎて辛い」…なんて
そんな事、彼女に言われたの初めてだからさ…




次から次へと、思いが出てきていた。





すると、達也くんは俺の方を向かず、話し始めた。