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第13話

13
矢野晴人
矢野晴人
ただいまぁ〜




シーン







あれ、やっぱりいないのかな?






また考え事して聞こえてない…?






それとも、もう寝たのかな?






矢野晴人
矢野晴人
真琴〜?…あ…またこんなとこで寝てる





机に伏せて眠ってる真琴がいた。







周りには、メイクに関する資料や写真やらで






いっぱいだった。






きっと勉強してるうちに眠たくなっちゃったんだ。






俺は、真琴を抱き抱えて寝室に向かおうとした







その時





神野真琴
神野真琴
…ん…





真琴がゆっくりと目を開けた。










ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








フワッ







あれ…この香…





わたしが大好きな香だ…








わたしは、ゆっくりと目を開けると






矢野晴人
矢野晴人
あ、ごめんね、起こしちゃった?






…晴人さん…









わたしは、晴人さんに会えた事がとにかく嬉しくて…







晴人さんの胸に顔をうずめた。






やっぱり…安心する






わたし、よっぽど晴人さんの事が好きなんだね…。




神野真琴
神野真琴
…晴人さん…お帰りなさい











あ…まずい…涙が出そう…






でも、晴人さんからは見えてないからいいかな。






そう思ってるうちに、涙が頬をつたった。






すると






神野真琴
神野真琴
…!!





晴人さんは、お姫様抱っこをしながらも







わたしが痛がらない程度にギュッとしてくれた。





矢野晴人
矢野晴人
…寂しい想いさせてごめん




声に出したら泣いてる事がバレるから





わたしは無言で、頭を横に振った。





矢野晴人
矢野晴人
…真琴…大好きだよ…
めちゃくちゃ大好き




晴人さんの顔は見えてないけど





声色で分かる





きっと優しく微笑みながら言ってくれてる





矢野晴人
矢野晴人
俺は、今もこれから先も…真琴しか見えない
神野真琴
神野真琴
矢野晴人
矢野晴人
…俺…真琴が他の男と一緒にいるところなんか想像したら… 嫉妬でおかしくなるかも…苦笑
だから…そういう思いを抱いてるのは
真琴だけじゃない




え…?






わたしは、驚いて晴人さんの顔を見た。




矢野晴人
矢野晴人
…俺だって…同じだから




…晴人さんも…嫉妬するって事…?





その事がなんだか嬉しくなってきて…




矢野晴人
矢野晴人
…何笑ってんの
神野真琴
神野真琴
…笑…ご、ごめんなさい。笑
矢野晴人
矢野晴人
…ムカつく




そう言うと、わたしをベッドの上におろして






晴人さんがわたしの上に。





神野真琴
神野真琴
晴人さ…は、ぁ…ん…!




晴人さんはわたしの唇を乱暴に塞いだ。






何度も何度も食いこむようなキスを繰り返して







それから舌を絡ませてきた。






息つく暇もないくらい口を塞がれて







苦しくなって晴人さんの胸を両手で叩いた。





神野真琴
神野真琴
…プ、ハッ…ハァハァ…
矢野晴人
矢野晴人
…ふふ……そんなトロントした目で
息遣い荒くなっちゃって。
…けど、まだめちゃくちゃにするから




ゾクッ…






普段の可愛い笑顔も、優しい表情も好きだけど…






晴人さんの冷たく、怪しく笑う表情も






わたし、好き。