翌日 今日も大毅くんと話をしながら教室に入った…
教室は賑やかだった
私が淡々とやることを終わらせ読書をしようとすると…
と一軍男子が堂々した態度で話しかけてくる…
ほんとは自分の席だもん…譲りたくはなかった…
だが逆らったら面倒くさそうだったから大人しく従った…
そして教室の端で読書をすることにした…
……すると早速…
一軍の女子が集団で1人の女子を罵倒してると思ったら…
……今度はその女の子の私物をぐちゃぐちゃにしたりし始めた…
新学期早々…このクラスは狂ってしまった…
私は教室を一旦出ようと思った時…
ドンッ!
と誰かにぶつかってしまった…
あっ…この人は昨日…真面目過ぎる自己紹介をした…小山さん……
そういい私は立ち去った……
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あの子(…確かあなたって名前だった気がする…)が去ってから…俺は動けなくなっていた…
顔を見た途端…一目惚れをしてしまった…
俺は手越とまっすーの言葉を聞いても…動けず……しげのその言葉にようやく場所を移した…
そしてその後…3人に行って笑われるのでしたw
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。