第25話

24話 忘れてたこと
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2018/07/12 12:31
そーた先輩
そーた先輩
いよいよだな
ヨッシー先輩
ヨッシー先輩
おう
試合当日
会場は熱気に包まれていた。
澤部先生率いる朝日学園は4つのブロックのうちのBブロックで優勝し、そこからブロックごとの優勝チームでトーナメントをし優勝すると予選通過でインターハイに行ける。
そーた先輩
そーた先輩
空気に飲まれんなよ〜マイペースにな
みんな
はい!
澤部先生
前の試合終わりそうだからそろそろ行くぞー
それぞれに柔軟などをしていると澤部先生が来た
みんな
はい!
あなた

(緊張するな…

コートに入ると聞きなれた声が飛んできた
?
朝学ファイトー!
?
あなたー!頑張れー!
振り向くと、見慣れた顔が並んでいた
しょうり
しょうり
あなたー!ファイトー!
そう
そう
あなたー!ふーまくーん!頑張れー
七瀬
七瀬
あなたー!
まいやん
まいやん
あなた!頑張れ〜!!
飛鳥
飛鳥
がんば୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
いくちゃん
いくちゃん
あなたー!頑張れー!
あなた

みんな来てくれたんだ…笑

まりか
まりか
おにぃちゃーん!
まい姉
まい姉
あなたー!
あなたー!頑張れー!
ななみさん
ななみさん
あなたくん!頑張れ〜
ふーま
ふーま
応援団w
そーた先輩
そーた先輩
すげーなあなた笑
あなた

恥ずい…笑

アップをした後先生の周りに集合した。
澤部先生
はい、まぁこれから1回戦目だが、相手はそこまで強豪じゃない。油断したらどうなるか分からない。気を引き締めて頑張るぞ!
みんな
はい!
そして試合が始まった。
ピーッ
ジャンプボールはチームで1番背の高い俺の役目。
あなた

(相手より身長高いから大丈夫だろ…

俺は普通にジャンプボールに触った。その触ったボールをそうた先輩が取り、村田先輩にパスする。村田先輩はパスコントロールが上手く、視野が広くてチームの司令塔て頼りになる選手だ。
村田先輩から斎藤にパスが行く。斎藤は俺と同級生の2年生。そこまで身長は高くないが、3Pがめっちゃ上手い。だいたいどこからでも入る。けど学校の小テストで満点じゃなかった日はめっちゃ外す笑メンタルは弱いらしい笑
そして斎藤が3Pを決めた
この小説で初めて俺がバスケしてるとこのシーンなのに最初のゴールが初登場の斎藤ってゆうね笑
斎藤
イェーイ!笑
いくちゃん
いくちゃん
ナイシュー!
しょうり
しょうり
ナイスー!
応援団からも歓声が上がる
あなた

(よし、次は俺が!

相手の攻撃に移る。
俺は相手チームで1番背の高い選手をマークする
相手のパスでボールが中に入ってくる。
相手の選手が構えてシュートした瞬間、
バシッ
ふーまがシュートをブロックし、ボールがそうた先輩に渡る。そうた先輩はそこからドリブルで上がり、シュートを決める
そう
そう
ナイシュー!!
まいやん
まいやん
そうた先輩、ナイスです!
歓声が上がる
しょうり
しょうり
ふーまくんもナイスー!
ふーま
ふーま
イェイ!
そーた先輩
そーた先輩
イェイ!
2人がハイタッチしてるのを見てると、
ヨッシー先輩
ヨッシー先輩
あなたー!いいとこ見せろー
先輩たち
あなたー!交代するかー?笑
あなた

まだこれからです!

あなた

(そろそろ決めたいのに…皆が先に決めるから…

相手がドリブルで上がってくる。
あなた

(俺だって…!

俺は相手のパスをカットし、ドリブルで一気に上がる
相手のでかい選手が前に立ちはだかる。
あなた

(クソッ!

俺はそのままシュートまで持っていきたかったけど、ふーまにパスし、ゴール下まで走る。
あなた

ふーま!

ふーま
ふーま
あなた!
ふーまからパスが来た
パスを受け、強引に体を相手にぶつけながらシュートの体勢に入る。
あなた

ふぅっ!

俺が放ったボール…
綺麗な放物線を描いて…




シュパッ…










あなた

…よしっ!

ふーま
ふーま
あなたー!
まいやん
まいやん
あなたー!
しょうり
しょうり
あなたー!
そう
そう
ナイス!あなたー!
七瀬
七瀬
ヤッター!
いくちゃん
いくちゃん
ヤッター!
飛鳥
飛鳥
ナイスー!
あなた!
まい姉
まい姉
ナイシュー!
まりか
まりか
お兄ちゃーん!
観衆に手を振る俺をたたくチームメイトたち
そーた先輩
そーた先輩
ナイス!あなた!
ふーま
ふーま
あと20本!笑
あなた

はぁっ?!笑

やっと気づいた…
俺…バスケ好きだ…

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