マリ S a i d
莉音ちゃん 健人くん好きなんだ 。。。
ちょっと残念だけど
応援しないと !!
ー 次の日楽屋にて ー
風磨「俺飲み物買いに行く 〜」
莉音「あ、私も!」
勝利「俺はトイレ」
聡「じゃあ、俺も!」
健マリ 「いってらっしゃーい!!」
マリ「あのさ 、健人くんって 、莉音ちゃんのこと 、どう思ってる ?? 」
健人「普通に好きだけど ?? 」
マリ「それは友達として ??」
健人「え 、、、 ?」
マリ「僕 、誰にも言わないから 、教えて!」
健人「実はさ 、俺 、初めて会った時から 、ずっと 、好きだったんだ 。でも 、ジャニーズだし 、同じグループだし 、もう無理かなって思って 。」
マリ「やっぱりね! 僕、しっかり 、気持ち伝えるべきだと思うよ ?」
健人「え 、でも 、それで 、関係崩れたら嫌じゃない?」
マリ「健人くん 、恋愛 、得意でしょ!笑 大丈夫! 健人くんなら 、絶対大丈夫! 」
健人「そうかな、、、ありがとう😊 伝えてみるよ 。」
その日の夜 。
健人 S a i d
俺は 、莉音が大好きだ 。
ずっと 伝えられないって思ってた 。
でも 、どうなってもいい 。
俺は伝える 。
莉音 、待ってて 。
莉音 の 彼氏 に させてください 。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!