ごめんなさい…
ごめんなさい
僕は無個性の“失敗作”
君は超個性の“成功作”じゃんか………
やっぱり君はそっちに居なよ。
だから
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もう行こう。
_____先生
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ペラ
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さぁ?
あの人達にとって僕は“邪魔者の失敗作”
あの人達にとっては“ウレシイコト”
だから良いよ。
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ペラ
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行かないの?
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ペラ
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うん
楽しみだよ
五条先生
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ーーーーーーーーーーーーーーー斬るのだーーーーーーーーーーーーーーー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。