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2020/07/28

第9話

🥀
〜 流川先生 side 〜













俺は、湊先生のことが好きだ。______




















自分の気持ちがまだ不思議に感じる。





















初めて湊先生に会った時、一目惚れした。




















______________11年前



















昔から、人に興味が無かった俺は周りから浮いていた。




















人と話すことをせず、遊ぶこともしない。
いつも本を読んでいるか勉強をしているか、人と関わらずに生きてきた。



















俺の売りは''頭がいい''それだけだった。



















中学の三者面談の時、担任に「お前は何になりたい」と言われた。



















俺は「お前は何になりたい」って言う先生の言葉に、今は何者でもないのかと否定したくなった。















俺は最初、頭が無駄にいいから、医者や弁護士、国家公務員にでもなってお金を稼いで暮らしていければいいだろうと思い、生きてきた。



















それを担任に伝えた時、俺と俺の母親の前で先生が怒鳴った。



















「そんな軽い気持ちで、医者とか弁護士とか、人の命を救ったり国をまとめたり人の人生を救ったり容易くいうな!」と




















その担任の言葉を聞いた時、俺の中にあった糸の様なものが切れた。
気づいた時にはもう遅かった。



















担任にその言葉を言われてすぐ俺は考えるよりも先に口が動いていた。



















_______________先生に....なりたい。