第4話

鬼との遭遇
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2019/10/14 06:36
あなた

あれ?鬼だ…

あなた

まだ残ってたのか…

人間だあ
喰わせろぉぉおお!!!
あなた

私のお肉は美味しくないですよ?

グサッ
う…
見えなかった…
あなた

弱い…
もっと強いのは…

あなたは次々と弱い鬼を倒していく
強い鬼と出会うために
ずっと歩くあなたは耳を澄ます
声が聞こえたのだ
???
ぐっ!!
斬れない…
俺の首を斬れるなら斬ってみろ
あなた

強そう…
あの鬼なら私でも倒せる…

あなたは参戦しようとしたが
???
おりゃああああ!!!
???
っ!!斬れない…
カキン
刀が折れた
あなた

あ…刀が…
それでは倒せない…
例え強くても…刀がなければ…

???
刀が…
あなた

っ!

あなた

鬼が…弱い鬼が来た…

何処を見てるんだい?
お嬢ちゃん よそ見は禁物だよ?
あなた

遅い…

グサッ
う…なんで…
あなた

あれ?さっきの強そうな鬼は…

あなた

いない…逃げたのかな…

周りを見渡すが見つからない
あなた

ぐっ

いい匂い…
あなたは血の匂いを嗅いだ
あなた

これは血の匂い…
誰かが怪我をしたのかな

私は気づいた
この血は鬼のでもなく
弱い鬼に付けられた傷から出た血ではなく
死んだ人間から出た大量の血であると
そこには血のついたお面と
体の一部が落ちていた
さっき一生懸命に戦ってた人の体の一部
私は何も感じたくなかった
師範との約束もあったが
人の死を知りたくなかった
思い出したくなかった
私は記憶を遡る
遡りたくないのに強制的に
血だらけの家族の姿を思い出してしまった
あなた

思い出してはいけないのに…

あなた

また…振り出しに戻って…しまu…

私はいつの間にか気を失っていたらしい
周りには傷だらけの人が沢山いる
私は眠っていただけで目立った外傷はない
???
あ、大丈夫ですか?
合格らしいですよ
あなた
???
黒髪の子と白髪の子が呼んでましたよ
誰だろう…
???
あのぉ…聞いてますか?
あなた

あ…すみません

あなた

分かりました

???
いってらっしゃい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あの人は誰なのだろう…
でも合格…
嬉しいな
あ!感情は出してはいけないのだった…
静かに…静かに…
ー感情を出すな。思い出したくないことを思い出してしまえば、永遠に過去に捕われてしまう。心を閉ざせ。1人で鬼と立ち向かえ。情を仲間に向けるな。絆を思い出すな。ー
……To be continued
作者
作者
早すぎる展開すみません…
作者
作者
鬼と遭遇→倒す→色々な鬼と戦う→ずっと歩いてると強そうな鬼と戦ってる人間を見つける→見入ってると弱い鬼が来る→戦う→倒す→さっきの鬼を探す→いない→血の匂いを感じる→駆け寄る→そこにはお面と体の一部がある→驚く→師範との約束を思い出す→人の死について考えてしまう→過去を思い出してしまう→辛い→気を失う→目が覚める→傷だらけの人が沢山いる→誰かに話しかけられる→黒髪の子と白髪の子の所へ向かう
作者
作者
って感じです😌
作者
作者
変な感じですがこんな感じです!!
作者
作者
もう一個鬼滅の刃について出そうと思ってる(((
作者
作者
隊士側か柱側どちらがいいですか?
隊士側なら選別は省く(((
作者
作者
では!またのお話をお待ちください…

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