第5話

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2020/03/06 08:35
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那 須  雄 登
那 須 雄 登
おいお前まじでふざけんなよ!!
那 須  雄 登
那 須 雄 登
他の女いるのにあなた振り回して
何が楽しいんだよ!!
那 須  雄 登
那 須 雄 登
俺はお前と違う!!
俺は本気であなたが好きなんだよ…!!
お前みたいに軽くない!!!
那 須  雄 登
那 須 雄 登
あなたの事傷つけんな!!!
は る か
は る か
もしかして貴方が雄登さん?
那 須  雄 登
那 須 雄 登
お前がこいつの彼女?
は る か
は る か
違うけど。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
何、また違う女と遊んでんの?
は る か
は る か
はるかが嘘ついただけなんだけど。
てか悪いのははるかだし。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
…は?
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
いや全部俺が悪い…。
は る か
は る か
何言ってんの、ひだか
は る か
は る か
私が嘘ついたの、
ひだかと付き合ってるって。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
何言ってんだよ、お前…
は る か
は る か
あなたさんなんて
どうにでもなればいいと思った。
大っ嫌いだから。
は る か
は る か
はるかの方が
なんでもひだかの事知ってるのに。
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
雄登さん、
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
俺あなたの事好きです。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
っ…
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
だから取られたくなくて
俺もあの時嘘ついちゃったんです、
あなたと付き合ってるって。
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
俺も本気です。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
悪かった、勝手に怒鳴って。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
本当にごめん。
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
いえ…、
俺もあの時嘘ついてすいませんでした。
あ な た
あ な た
…本当なの……?
那 須  雄 登
那 須 雄 登
あなた!?
あ な た
あ な た
ごめん…、
やっぱりなんか来ちゃってっ、
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
あなた本当にごめん…!!
あ な た
あ な た
ううん…
私こそ何も知らないのに勝手にっ、、
あ な た
あ な た
本当にごめん。
やっぱり私は浮所が好きだ。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
あなた…浮所に気持ち伝えたら…?
あ な た
あ な た
今…!?
は る か
は る か
は、?雄登さん何言ってんの?
那 須  雄 登
那 須 雄 登
黙れよ、お前
は る か
は る か
何?お前って。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
あ、俺ら邪魔だよな、
那 須  雄 登
那 須 雄 登
おいお前行くぞ
は る か
は る か
は!?なんではるかがっ…!
雄登ははるかさんと美術室を出た
雄登…本当に私のためにありがとね。
私は今浮所に気持ちを伝えよう。
ずっと伝えたかった本当の気持ち。
あ な た
あ な た
浮所。
あ な た
あ な た
私美術室で一緒に勉強するようになって
浮所の事こんなに好きになってた。
あ な た
あ な た
浮所が本当に本当にだいすき。
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
俺も。お前馬鹿だしうざいけど
いつも笑顔で可愛い…とか思ったり…( (
あ な た
あ な た
え…!
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
ずっと前から好きだった。
浮 所  飛 貴
浮 所 飛 貴
俺と付き合って下さい。
あ な た
あ な た
はいっ…!!
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は る か
は る か
ちょっと!!あんたどういうつもり!!
那 須  雄 登
那 須 雄 登
もう無理って事気づけよ
は る か
は る か
…は?
那 須  雄 登
那 須 雄 登
あなたも浮所もお互い好きなんだよ
那 須  雄 登
那 須 雄 登
応援しろよ、
は る か
は る か
だから何?
は る か
は る か
…あんたは辛くないの?
は る か
は る か
ずっと好きだった人に好きな人ができてっ…
しかも両想いって…辛くないの!?
那 須  雄 登
那 須 雄 登
辛いに決まってんだろ…、
那 須  雄 登
那 須 雄 登
でも俺はあなたに幸せになってほしい。
那 須  雄 登
那 須 雄 登
あなたの悲しい顔見る方がよっぽど辛い。
は る か
は る か
私はあんたみたいに優しくないからっ…、
那 須  雄 登
那 須 雄 登
お前の気持ち分かるよ
那 須  雄 登
那 須 雄 登
そりゃあとられたくねーよなっ、、笑
那 須  雄 登
那 須 雄 登
でもお前も俺と同じだろ、
は る か
は る か
え…?
那 須  雄 登
那 須 雄 登
好きな人に幸せになってほしいだろ、
は る か
は る か
当たり前でしょっ…
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