フー。疲れたッ★。
今バイト終わって、
いつもの街並みをとぼとぼ歩いてる。
ちょっと寄り道しよっかな?
お店がたくさん並んでる所へ向かった。
ん~。なんか買う物あったっけな~
んふふ~
視界には ちょっといい飲食店がうつった。
1回食べに行ったよな~))
って思って 外から 店内をチラッと見てみた
大毅…
そこには 大毅が知らない女と
笑って…楽しそうに 話をしていた。。
「誰…あの人…………。」
「大毅の…バカ………。」
「嫌い…………。」
…これが…浮気か…
手がめっちゃ震えてる。
涙が…勝手に出てくる。
胸がくるしくなる。
今すぐ…ここから逃げたい。
タッタッタ……泣🏃💨
私は走った。
走りながら思った。
確か…大毅、、「今日は濵ちゃんちで晩飯食うわ~」って、
だから晩御飯いらないんだ…
もう嫌…泣
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!