外に出るとすっかり暗くなっていた。
そう言っても大毅は気にせず
私の手首を握ったまま、走るばかり。。
どこいくんやろぅ…笑………
とまった。。
そこに見えた景色は…。
キラッキラしたイルミネーション。
イルミネーションの道が長ーく続いてる。
下唇を噛んで、ニヤニヤしてるッ…
ってことは、大毅…照れてるッw
すると大毅が
そう言って手をそっと出した。
私は大毅の手を握った。
=手を繋いだって事。♪←
そして…イルミネーションの長い道を
2人で歩み始めた。
トコトコ(・ω・`*))))))
︎︎
自分がめっちゃ悪いのに、
なんか申し訳ないけど────。
大毅がそういうなら…ね。♪笑
照れてるのバレバレw。
可愛いな、、やっぱり。。
ある程度歩くと、
ベンチがあった。
ベンチに座った。
大毅が自らそんな事言うのは珍しかった。
だから私はめっちゃ照れてます。
///
そう言われたから。
大毅の方をみた。
その瞬間
あ、え?…
︎︎
…何この空気。。。
好き。 ────
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!