｢なぁ、やっぱ俺らって女必要なかったんちゃう？｣




｢なにそれ、、今まで私がどんだけ努力したと思ってんの！？｣




｢もういいよ、こんなん辞めてやる！！！！｣








































西畑side




今日は関西ジャニーズJr皆での練習日。




関ジュ全員というわけで小さい子たちもたくさん。




でも、何かいつもと違う。































それは、末澤くんとリチャくんが揉めていたからだ。




正門から聞いた話によれば数日前のAぇさんだけでの練習ですれ違いが発生したとか。




年上組2人がものすごい機嫌悪いから俺らの空気もどんより、、（笑）




まあ、緊張感出て身が引き締まるからええかもしれんけど笑




でも、ここから問題は起きてしまった。




それはダンス練習の時だった。




大橋｢もうちょいあなたから後ろら辺テンポ早めに踊って欲しいかも。｣




リチャ｢あなたはもーちょっと右ちゃう？………末澤の近く｣




桃坂｢おけ。｣




『あ、あなたそれ行きすぎ！もう半歩左よって』




桃坂｢ここ？｣




『うん、そこら辺。』




末澤｢てかさ、そんな事自分で分かれよ（ﾎﾞｿ｣




リチャ｢いや何イラついてんwww｣




末澤｢いちいち止まるんがめんどくさいねん。｣




桃坂｢そんなん止まらんと分かりませんやん｣




末澤｢後でやれって｣




桃坂｢小さい子もいるんですよ？ゆっくりやってあげるのが大人の行動じゃないんですか？｣




末澤｢大人とか子供とかうっさいねん。｣




桃坂｢なにそれ、！｣




高橋｢はいはい、あなた落ち着いて｣




桃坂｢だって末澤くんが！！！｣




高橋｢深呼吸して落ち着こか。｣




桃坂｢っ、、｣




リチャ｢あなたに当たることないやん。｣




末澤｢大体さ、なんであなた何年もここにおって位置とか分からへんの。あほちゃう。｣




桃坂｢は、、｣




リチャ｢位置とか毎回変わるから分かるわけないやろ｣




大橋｢あなたは１回教えたら覚えるからもう大丈夫！！だから、仲良くやらへん？｣




藤原｢もー喧嘩してると小さい子たちが怖がるやろ。｣




末澤｢なんなんほんま、女やし少し覚えるん遅くてもとか思っとるんやろ｣




藤原｢だからなんであなたにそんな事言うん。｣




末澤｢あいつのせいで曲が止まったやん！早くしたいねんて！｣




リチャ｢なら1人で勝手にやっとけばええやん、何1人の意見押し付けてんの｣




末澤｢元々あなたがおらんければもっとスムーズに行っとるわ｣




桃坂｢…………っ。｣




風雅｢あなた！？｣









風雅の声でみんなは一斉にあなたの方を向いた。


そこには高橋に寄りかかりながら泣いてるあなたの姿が。


当たり前や。めちゃ頑張ってんのにこんなにも言われて。


でも、末澤くんは先輩やし、言い返すことが出来ひん。


しかし、末澤くんの暴走は止まんない。



















｢なぁ、やっぱ俺らって女必要なかったんちゃう？｣

















女。あなたの大っ嫌いな言葉。


必要ない。あなたはめちゃ頑張ってきてるのにたった数秒で


努力を貶された。流石に言い過ぎし言おうと思ったらあなたが声を出した。
















桃坂｢なにそれ、、今までどんだけ努力したと思ってんの！？｣




桃坂｢もういいよ、こんなん辞めてやる！！！｣




高橋｢あなた！？｣




ﾊﾞﾀﾝ


















あーもうまたや。。どーすればええねん、






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引き続き西の狂犬Girlよろしくお願いします🙇🏻‍♀️💖