ころんside
ころんくん、明日は
お買い物行こうか!
お買い物...?
お買い物?何を買うんだ?
ころんくんの必要な物をね!
家具、服、あとは...スマホとか?
暇な時もあるかもしれないからね。
読書好きだったよね?
お小遣いも渡すし...欲しい物ある?
そ、そんなにですか!?
でも、金銭面とか...
あー。お金の心配?
家具とか最近はバカにならないって聞くし。
服も少しだけどある...
買わなくてもいいんじゃないのか?
大丈夫大丈夫♪俺結構稼いでるし、
家事を手伝ってくれる...うーん。
簡単に言えばアルバイト代って
思えばいいよ!
ですが...
いいのいいの♪
あ、そう言えば聞いてなかったね。
ころんくんって何歳?
14です...
14!?学校は!?
言ってません...ですが、
高校までの勉強は終わってます。
うーん...学校行きたい?
いやだ絶対行きたくない...
学校に行く意味がありませんニコ
そうかぁ...
なら、家事に専念してね?
はい!
・・・
時刻は午後7時を大幅に回っていた
(ご飯作らなきゃな)
ななもりさん、
冷蔵庫見てもいいですか?
?
もう作ってくれるの?
はい!なんの
料理にしたいかきめたいので、
冷蔵庫の中を見てもいいですか?
...
そう尋ねると、ななもりさんは
何かを考えている様子。
まだ何かあるのか...?
いいけど、驚くよ?
大丈夫です!
僕はキッチンの方へ向かった
・・・
(なんだこれは...)
冷蔵庫にあるのは、
お菓子、肉、飲み物、くらいだった
ころちゃん、驚いた?
いいえと言えば嘘になりますが...
僕は出来るだけオブラートに包んで言った
うん、俺達マジで忙しくて、
皆料理出来ないから肉焼いて食う!
見たいな感じでね。
そうですか...お金持ってますか?
?...あるけど...?
お買い物に行きましょう
なんで?
このままじゃ栄養失調になって
倒れちゃいますよ!
忙しいらしいですし!
わかった...
なーくんに伝えてくるね
莉犬さんはななもりさんの所に行ったらしい
こーろんッ♪
莉犬くんがどこか行った途端、
さとみさんに抱きつかれたのだ
さとみさん...?
名前覚えててくれたんだ?
はい...
なーんで、莉犬と
なーくんの所ばっか行くの?
そう、僕にしか届かない声で言う
えっと...それはどういう...
ころちゃん許可貰ってき...
あー莉犬?お店まで俺が連れていくわ
まじ!?助かる!
行ってくるわ〜
そうさとみさんが言うと、
僕はさとみさんに手を引かれ、家を出た
【NEXT】
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