ついにこの日が来た。




地獄の皆といっときの別れをして私と鬼灯さんは変装をする何故か私は前世の制服だった。

いつものジャージーの服ではなかった…名前入りの。

私的には、お気に入りだったのになァ〜（あなたちゃんは着やすさと動きやすい格好を好む。）



鬼灯さんは…人間の姿に？！？！はぁ？！どうなってんの！！普通にカッコいいんですけど！？惚れますよ(((

そんな他愛のない話しをして、現世にレッツゴー！


いつの間にか…私だけ目隠しされて？！何故！？

鬼灯さんに念を押され私は余儀なく了承した。





本当に大丈夫だろうか？


まさか、国家機密とか！？世界の真理とか！？やばい所から行くのでは？？

長い間歩く事…私は、鬼灯さんとはぐれた！目隠しが無ければ…はぐれなかった！絶対！

私はビクビクしながら手を前にエアーでブンブン振る　前にぶつからない様に　。　はぁ〜、なんで鬼灯さんは目隠しなんてさせるんだろうか…そう言う、趣味なのかな？確かにドS部分入ってるけど…だけど…ここまでやるなんて…。


ドンッ))

そんな、事を考えてたら前の人にぶつかった？！？！

いきなり、勝負？！？！


私は訳が分からず、おどおどしてたら

バッ))


私の目隠しを取られた。

私は両手で目を覆いムスカ大佐のモノマネをした。

私の演技を観てイノシシ…え？待って待って！？イノシシ！！頭イノシシ…上半身裸…ケンタロウス…あの伝説のケンタロウスの真逆だわ。


私は、目の前の方にびっくりして見つめてた…。

親分は私を残し階段を駆け上がって行ったよ。


悲し〜。



もう、後を追うすかないじゃん


と言うか、長〜　よぉし！歩くか。



テクテク…