私とお姉さんはカナヲちゃんに出会って急にお姉さんに刀を構えられたが、なんとかなった。
それから、私は花札少年を思い出して…水浴びをする事にした!
けど、夜だからなァ…暗くて見えにくいし…いつ襲われるかわからないもんね…朝に入ろ。
朝日が登る前にお姉さんが洞窟に戻った…私は一人川に行って魚を獲って水浴びを始めた。
バシャバシャッ))
ガサッサ))
茂みから、何か聴こえ振り返ると…!?
ヤンキー!?なんか鶏冠みたいな感じの髪型…やべぇ。
私がそのヤンキーくんの鶏冠を見つめてたら
ヤンキーくんは他の景色を観てた私が着替え始めて待っててくれてた…いや、優男かよ。
見た目とその優しさがギャップって言うのかな??凄いわ〜。
弦弥くんはゆっくりと離れて行く…
本当、見た目は怖いのに中身が良い奴なんて…やっぱ、見た目で判断しちゃ駄目だなァ。
また、会えると良いけど…。
私は獲った魚を持ってお姉さんが居る洞窟に戻った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。