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第6話

第6話
涼子
ねぇ?真さんなんだって?
三宅健
・・・・・
それ、俺の口から説明しろってこと?
涼子
ちょっと何赤くなってるのよ
三宅健
いや?別に?
ねぇ、なんか飲んでいい?
涼子
・・・・飲めないのに?
三宅健
いいじゃん別に
と、アイスミルクを頼んだ。喉ガラガラなんだよね。
涼子
・・・・今日はありがとう・・・
三宅健
別にいいよ?
涼子の顔を見れない・・・

だめだ。
いつもの調子も出ないや。
涼子
約束だもんね。女の子紹介するって・・・
三宅健
えっ・・・でもそれは・・・
涼子
わたしは真さんにフラレちゃったわけだし・・・賭けは健の勝ちだね
三宅健
俺は・・・
俺の気持ちは聞かないのかよ
三宅健
ねぇ?紹介してくれる子ってかわいいの?
涼子
当たり前じゃない
三宅健
・・・それじゃあデートしちゃおうかな。せっかくだし?
少しは妬いてくれたりしてる?
涼子
じゃあ、これメルアドと・・・番号・・・・
ってかなんでそんな平気な顔してるんだよ!!あんなこと聞いたら・・・
三宅健
・・・・・
涼子
それじゃあ・・・
と、何かを言いかけた涼子を僕はいたたまれなくなって抱きしめた。
三宅健
・・・・俺・・・
涼子
・・・えっ?ちょっと・・・健?
涼子はびっくりしている。
三宅健
俺が好きなんだよ!
客1
おー!告白だ!
客2
健くん?ドラマの撮影?
周りがざわつき始めた。けど、そんなの構わない!!
三宅健
俺、涼子のことずっと好きだったよ。俺がキスしたいのは・・・・
涼子
やればできるじゃない
三宅健
・・・・えっ?
僕は、涼子から身体を離すと・・・
涼子
さすが芸能人・・・。いい練習台になった?
と、言う涼子・・・

ちょっと待てよ!
一世一代の告白だったのに・・・練習台って・・・・
三宅健
ふざけるなよ・・・そんなわけ・・・
涼子
いいじゃない。今度付き合う彼女に、今のセリフを言ってあげなさいよ。
三宅健
・・・・
涼子
賭けは健の勝ちだね。おめでとう
三宅健
・・・・・・
涼子
何よ、なんか文句ある?
三宅健
ふざけるな!もう知らねぇ!
僕はその場から逃げてきた。
涼子
・・・・
三宅健
なんだよあいつ!せっかくこっちが本気で告白したのに・・・・
そして僕が去ったあと涼子は・・・
涼子
健、ごめんね・・・ごめん・・・・
そう呟いていたなんて知らなかったのだ。