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第14話

第14話
メンバーたちは、電話で連絡があった。
三宅健
えっ?剛が?
岡田准一
えっ?なに?何があった?
三宅健
・・・・剛が、階段から子供を守って転落したらしい
坂本昌行
そんな・・・
長野博
剛が?すぐ行くよ・・
るりの担当医師
あの?だれか急患ですか?
看護師1
そうなんです。
山根るり
・・・・・
看護師1
それが、V6の誰からしいの。わたし見てないからだれかはわからないけど・・・
看護師2
誰かしら・・・
そばにいたるりさんは看護師たちの会話を聞いてしまいました。
看護師1
どのメンバーかわからないって・・・
とにかく患者を受け入れて!
るりの担当医師
るりさん、あなたは部屋に戻りなさい
山根るり
あの、彼は・・・・
るりの担当医師
安心して?井ノ原さんじゃないそうよ。森田さんだから・・・
山根るり
でも・・・・でも彼は快彦の・・・
大事なメンバー・・

るりさんは、看護師さんたちが目を離したスキに、エレベーターに乗り込んだ。
えっ?まさか・
そして…入れ違いでV6のメンバーが着いたのだ。
健&岡田
ハァハァ・・・
坂本&いのっち
・·・・・
坂本昌行
先生、あの・・・剛の・・・森田の容態は?
あっ、俺はV6のリーダーです。それと・・・メンバーです・・・
担当医師
彼はここへ運び込まれたとき、すでに肺炎をお腰掛けていたみたいです。それでかなり体力も落ち、挙句の果て、階段から落ちて頭を強く打ったようです。目撃者の話ではそう聞いてます。
健&岡田
・・・・
森田剛
ゴホゴホ・・・
またま、咳をしている剛。苦しそうだ。だが、命があっただけでも良かった・・・・。
山根るり
あった・・・・これだ・・・
案の定、るりさんはある場所に来ていた。
るりの担当医師
井ノ原さん!いた!
井ノ原快彦
あれ?どうして・・・
るりの担当医師
井ノ原さん、大変なの!るりちゃんが・・・るりちゃんがいなくなってしまったの
井ノ原快彦
えっ・・・いなくなった?
看護師1
さっきの患者を・・ほら、剛くんのことを井ノ原さんじゃないかって・・・
みんな騒いでいたから・・・
るりの担当医師
けどわたし、井ノ原さんじゃないって言ったのよ?・・・どうして・・・
看護師2
まさか彼女・・・
井ノ原快彦
心当たりあるんですか?なんでもいいです!
看護師1
あの六本木ヒルズのツリー・・いろんな言い伝えあって・・・・
井ノ原快彦
言い伝え・・・?
看護師1
最近では、願い事をすると叶うらしいって・・・七夕みたいな噂があると・・・つい昼間るりちゃんに話しちゃって・・・
井ノ原快彦
それで、るり・・・あんなこと〜・・・
えっ?まさかあんな体で、ツリーの下に行ったんじゃ?
山根るり
最後かもしれないのよ?だって私・・・・
看護師1
あの子きっと我慢してたのよ
井ノ原快彦
えっ?
看護師2
きっとあのツリーの下で願うことは1つ。
山根るり
ずっと、よしひこといられますように・・・・

やっと見れた・・・
坂本昌行
おい、井ノ原・・・そういうことなら行ってやれよ
三宅健
こっちは大丈夫だから
井ノ原快彦
いいの?
坂本昌行
いいよ、いってこい
坂本君たちに背中を押され走り出すいのっち。
三宅健
助けてくれたの涼子なんだろう?ありがとう
涼子
うん、びっくりしたけど・・・
助かるよね?きっと
三宅健
当たり前だ。
幸はさっきの小さな胸騒ぎが気になっていた。
雪村幸(さち)
剛くんに呼ばれた気がするんだけど・・・・
長野博
ごめんみんな・・・遅れちゃって・・・
坂本昌行
長野・・・
長野博
最悪なクリスマス・・・
で?剛は大丈夫なの?
坂本昌行
まぁ、なんとかな・・
まぁ、俺も最悪なクリスマスになったよ
世の中そんなうまくは行かない
山根るり
キレイだなぁ・・・
井ノ原快彦
るり!どこだ?
思わず叫んでいる
山根るり
キレイ・・・
井ノ原快彦
あっ・・・
るりさんは、ツリーの下にいた。
山根るり
あっ・・・ヨシヒコ・・・
井ノ原快彦
るり!!
山根るり
見てみて!キレイだよ?
さっきまで消えていたりしたみたいだけど、修理終わったんだって・・・
るりの担当医師
叱らないであげてね?あなたの支えが必要だから
井ノ原快彦
るり、心配したんだ・・いなくなったって聞いて・・・
山根るり
ごめんなさい・・・
いのっちは、るりさんを抱きしめた。
井ノ原快彦
るりにもしものことがあったら・・・俺・・・
山根るり
ごめんね。ヨシヒコ・・わたし・・・
井ノ原快彦
このツリーに願い事をしたのか?剛の事で・・・
山根るり
うん・・・。でも、ここに来てから気づいたの。二人で・・・ヨシヒコと二人で願わなきゃ意味がないんだって・・・。わたしは来年来れないかもしれないから・・・
井ノ原快彦
るり・・・
山根るり
・・・・
井ノ原快彦
あるさ・・。あるよ、絶対に!その先もずっと・・・そばにいる。
俺をおいて死ぬなよ!
山根るり
・・・・よしひこ・・・
井ノ原快彦
剛は大丈夫。いま、メール来た。
山根るり
・・・よかった・・・
このツリーにお願いしたからだね・・・
井ノ原快彦
うん、そうだね。
戻ろう。寒くなるから・・・
山根るり
うん・・・
カシャーン・・
何かが落ちる音がした。
山根るり
あっ・・・・
井ノ原快彦
るり?どうした?
山根るり
ヨシヒコにもらった指輪が・・・
転がっていってしまったみたいだ。
井ノ原快彦
俺が取ってきてやるからそこにいて?
と、探しに行き、るりさんにドンとぶつかった相手がいた。
山根るり
《・・・うっ》
井ノ原快彦
あった。
いのっちは振り向き、
井ノ原快彦
るり!あったよ
と笑顔を見せる。だが・
山根るり
・・・よしひこ・・・・・
井ノ原快彦
えっ!るり!
るりさんの体はぐらつき・・・・
井ノ原快彦
るり!
寸前で抱きとめた。
るりさんは、苦しそうだ。
山根るり
・・・・ハァハァ〜・・・
井ノ原快彦
るり、苦しいのか?
いのっちは、急いでるりさんを、抱き上げ病院に向かった。
一方その頃・・・
涼子
みなさん、剛くん目を覚ましましたよ?
熱も下がったし・・・もう大丈夫です
と、4人は病室に入った。
坂本昌行
ったくお前はむちゃしすぎだ
森田剛
あれ?ここどこ?俺・・・とうしたんだ?
と、まるで覚えてないみたいだ
坂本昌行
あっ、そうだ。あの子呼んだ
森田剛
えっ?あの子?
岡田准一
直前まで一緒にいたくせに
森田剛
えっ?
雪村幸(さち)
あの!大丈夫ですか?
坂本昌行
幸ちゃん・・・。
奇跡的に連絡取れた
森田剛
誰?
坂本昌行
何を寝ぼけたことを言ってるんだよ。お前の彼女なんだろう?
雪村幸(さち)
あの、私まだ彼女じゃ・・・いや、彼女ではありません!
森田剛
そうだよ。俺、彼女のこと知らねぇから
雪村幸(さち)
・・・(ズキン)
長野博
えっ
三宅健
えっ?
岡田准一
嘘や・・・
坂本昌行
マジで言ってんのか?
長野博
まさか・・・記憶喪失?
と担当医師に話を聞いたところ・・・
坂本昌行
一時的な記憶喪失らしい...
担当医師
日常生活は問題なく過ごせますが・・・・・
岡田准一
ますが?
担当医師
これは例えばなんですが・・・【彼女をおもいすぎた】っていうのが原因かしらね・・・・
坂本昌行
思いすぎた・・か
幸ちゃん、泣きそうな顔してたもんなぁー
ただの仲じゃないよな・・
そこへ井ノ原が入ってきた。なんだ?なんかあったのか?
井ノ原快彦
先生!
彼はるりさんを抱きかかえていた。
るりの担当医師
すぐにオペの準備を!
看護師1
はい!
坂本昌行
井ノ原大丈夫か?まさかるりさんの容態が・・・
井ノ原快彦
うん、発作かもしれない・・・
それより剛は?
森田剛
うん、大丈夫・・・
岡田准一
大丈夫やないやろ。さっきの子、何も言わずに帰ったで?
長野博
・・・・・
三宅健
・・・・・
幸さんは病院を出て一人呟いていた。
雪村幸(さち)
そうよね・・・わたしはまだ、彼女じゃない・・・
まだ・・・まだ・・・
何度もつぶやき・・
雪村幸(さち)
まだ彼女じゃないし、告白されたわけでもない・・・なのにどうして涙が止まらないの・・・・・
幸さんは、号泣していた。
雪村幸(さち)
嬉しかったのに・・・・
果たして二人の恋はうまくいくのだろうか・・・