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第49話

story31 リクエスト(6)書き直し
2,937
2022/06/11 03:36

リア友にいろいろアドバイスなどをもらいながら書きました

ななもり目線


自分
莉犬くん、調子はどう?
莉犬
莉犬
んぅぅ………まだ頭がガンガンする……かも
自分
そっか……



実は莉犬くん、高熱を出してしまいました………

俺は莉犬くんの食器を片付けて
冷えピタを取り替えてあげる


自分
俺仕事だけど………大丈夫そう?
莉犬
莉犬
るぅとくんもいるし、午後からさところも来るらしいから大丈夫
自分
うん………



俺は不安になりながらも
玄関のドアを開ける


自分
行ってきます
じぇる目線


自分
ゴホッ……ゲホゲホッ…ゔぅ



喉が痛い………頭くらくらする

でも………莉犬にぃ、風邪ひいてるから
甘えるのはダメなの

じぇる、今だけ我慢するの



でも………足もふらふらで
壁に手をつかないと歩けない………


自分
ゴホゴホッ……ケホッ……



………ちょっとソファに座ろ

ふらふらしながら、なんとかソファまで行って
倒れ込むみたいに座る


るぅと
るぅと
あ、ジェルくん
自分
んぇ?……るぅにぃ?
るぅと
るぅと
ちょっとごめん、立ってもらっても良い?
自分
んぅ…?
自分
なんで?
るぅと
るぅと
ジェルくん、莉犬の毛布の上に座っちゃってるから



……あ、ほんとだ

莉犬にぃの赤い毛布……


るぅと
るぅと
はい、じゃあ立ってね
自分
んぅ……よいしょ



さっき座ったばっかりだけど………
莉犬にぃ、きっと毛布欲しいんだろうし

頑張ってソファから立つと
るぅにぃは毛布をさっと取って
莉犬にぃの部屋に向かった


自分
ちょっと立っただけなのに……ゴホゴホッ…頭、またくらくらしてきた
自分
………そう言えば、今日ジェルにぃ、動画……編集、したのかな……?
自分
……今、ジェルにぃも寝ちゃってるし
自分
………じぇる、編集する
自分
編集の仕方……前、教えてもらったもん
自分
ジェルにぃの記憶も………ある、から…じぇる、出来る



お部屋にいた方が、バレないよね……?

そう思って歩き出した瞬間



(ゴトッ……ガタンッ!!


自分
いたっ……



机に足が当たって
上に乗っかってた本の山が勢いよく落ちた


???
(ガチャッ
るぅと
るぅと
ジェルくん?
自分
あ……るぅにぃ
るぅと
るぅと
本が落ちた音か……びっくりした
るぅと
るぅと
ジェルくん、莉犬は今大きい音がダメなの
るぅと
るぅと
だからもうちょっと気をつけて、ね?
自分
うん……ごめん、なさい



莉犬にぃってお耳が良いから
ちょっとの音でも頭に響いちゃうのかな………


莉犬
莉犬
るぅとくん……ゴホゴホッ
るぅと
るぅと
あ、今行く
自分
あ……あの……るぅにぃ
るぅと
るぅと
今はダメ、ごめんね
るぅと
るぅと
後で遊んであげるから、今だけ待ってくれる?
自分
い、いや……そうじゃなくって



そろそろ……体、保たないかも

るぅにぃ……違うの

構って欲しいんじゃないの

じぇるも……調子悪いの


るぅと
るぅと
ジェルくん、今は莉犬にぃが風邪ひいてるって言ってるでしょ?
るぅと
るぅと
少しだけ、ね?
自分
いや………そうじゃないの
るぅと
るぅと
……もう行かないと、ごめんね
自分
あ………



行っちゃった………

………我慢、我慢する

ちょっとだけ、甘えるのやめる

大丈夫………大丈夫………



編集………編集、するの


自分
ゴホゴホッ……ゴホゴホッ…ゴホッ



………なんだか………視界が……どんどん……まっく、らに……

力……入んない……………うまく……歩け………な……



バタンッ


るぅと目線


???
(バタンッ!!
自分
え、何!?
莉犬
莉犬
うぅ……
自分
またジェルくん、何か倒しちゃったのかな………
莉犬
莉犬
………それにしては、なんか違う音な気がする
自分
え?そう?



莉犬の言葉に「?」を浮かべながら
ドアを開けて廊下に出る


自分
ジェルくん?さっきも言ったよね………って



僕は目の前の風景に頭が真っ白になった



リビングのカーペットに、荒い息をしながら倒れているジェルくんがいたのだ


じぇる
じぇる
ゴホゴホッ…ゴホッ……ハァハァ……
自分
ジェルくん!!



僕は我に帰り
ジェルくんの下半身を起こす

体が熱い………まさか


自分
ジェルくん、風邪ひいてた……の?
じぇる
じぇる
ゴホゴホッ…ハァハァ…ハァ……ゔぅぅ



返事はないけど答えは分かる

もしかして………あの時言おうとしてたのってこれのこと……?



…………最低だ

ちゃんと聞けばよかった………

なのに僕、あんなこと言って………


ころん
ころん
ただいま〜
さとみ
さとみ
予定より早く帰れたぞ〜………って
すとぷり
ジェル(くん)!?さところ
さとみ
さとみ
おい!風邪ひいたの莉犬だけじゃなかったのか!?
自分
それが……ジェルくんも、みたいで………
ころん
ころん
なんで我慢しちゃうかな〜!?
自分
………ち、…う
ころん
ころん
え?
自分
違う………ちゃんと、教えてくれようとしてた
自分
なのに僕………適当に促して………
さとみ
さとみ
………とりま、ころんはジェルをベッドに寝かせろ
ころん
ころん
え?あ、うん……



ころちゃんがジェルくんを連れて行くと
さとみくんは僕の前にしゃがみ込む

僕は下を見つめたまま
「僕のせいだ………僕のせいだ………」
と呟いたまま動けない


さとみ
さとみ
るぅと、お前のせいじゃない
自分
でも……でも!
さとみ
さとみ
お前が自分を責めても、誰も幸せになんかならねぇよ
さとみ
さとみ
じゃあなんだ?ジェルはそれで満足すんのか?
さとみ
さとみ
俺らも満足すんのか?それにお前も満足して幸せにでもなんのかよ?
自分
それ、は……
さとみ
さとみ
ちげぇだろ
さとみ
さとみ
俺らはそんなクズじゃねぇよ
さとみ
さとみ
むしろ不快、メンバーお前が苦しんでんだから
さとみ
さとみ
だから、もう責めんな
さとみ
さとみ
お前が苦しいなら、俺らも苦しくなる



最年長の声が、僕を落ち着かせる

………そうだよね、まずはちゃんと謝らないと



僕たちはリビングを後にして
莉犬とジェルくんが寝ている部屋に向かった


自分
ジェルくん……
じぇる
じぇる
すぅ………すぅ………
莉犬
莉犬
まさかジェルくんも風邪引いてたとは………(トントン
自分
………寝ちゃったんだ
莉犬
莉犬
うん…ゴホゴホッ



謝るのは、ジェルくんが起きてからにしよう



ほんとにごめんね、ジェルくん