第4話

帰り道(現代パロ)
24
2022/05/06 11:45
真夜中の2時
キャバクラの仕事がやっと終わり、家に帰る途中だ
いつもの道、電柱の近くに見かけないものがある
あれは…子供か?
ユーナ
ユーナ
…おい、起きろ
リッタ
リッタ
ん〜…
ユーナ
ユーナ
ガキがこんな時間に何してるんだ
ユーナ
ユーナ
帰れ
リッタ
リッタ
おねーさん、家に泊めてください〜
ユーナ
ユーナ
は?そんなん無理だ
リッタ
リッタ
行くとこないんですよ〜…
リッタ
リッタ
ね、いいでしょ?お願い
埒が明かないな…
それにここに子供を置いて帰るのは人間としてダメだと思うし
いっそ泊めてしまった方が楽そうだ
ユーナ
ユーナ
わかったわかった
ユーナ
ユーナ
今日だけな?
リッタ
リッタ
え、いいの?嬉しい
リッタ
リッタ
おねーさん、優しいですね
ユーナ
ユーナ
ユーナでいい。お前の名前は?
リッタ
リッタ
リッタ、よろしくね、ユーナ
ユーナ
ユーナ
…お前、ずっと居座るつもりじゃないだろうな
リッタ
リッタ
…あ、バレた?
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リッタ
リッタ
部屋、意外と綺麗ですね…
ユーナ
ユーナ
その発言、どういうことだ
リッタ
リッタ
だってキャバ嬢って男癖悪くて、部屋汚そうなイメージあるじゃないですか
ユーナ
ユーナ
まぁそんなやつも居るけどな
ユーナ
ユーナ
てかなんでキャバクラで働いてること知ってんだ
リッタ
リッタ
え…雰囲気?
ユーナ
ユーナ
え、キャバ嬢感出てるか?
リッタ
リッタ
なんとなくですけど…
ユーナ
ユーナ
まぁそんなもんか…
ユーナ
ユーナ
で、お前は何であそこにいたんだ?
リッタ
リッタ
…言わなくちゃダメですか?
リッタは寂しいそうな、辛そうな顔をした
別にそこまでして聞きたい訳では無い
言いたくないことは誰にでもあるしな
ユーナ
ユーナ
まぁ、言わなくてもいいが
ユーナ
ユーナ
ていうか、お前は寝ろ、ベット使っていいから
リッタ
リッタ
えー…そんなの悪いですよ
ユーナ
ユーナ
家まで来ておいて何言ってるんだ、お前は
そう言ってあたしはリッタの頭をわしゃわしゃ撫でる
リッタ
リッタ
わわっ、ちょっとっ
ユーナ
ユーナ
ガキは黙って寝ろ、あたしの事は気にすんな
リッタ
リッタ
…じゃあお言葉に甘えて
そう言ってリッタはベットに潜りこむ
数分くらい経つと寝息が聞こえてくる
余程疲れていたのだろう
あたしは静かに言った
ユーナ
ユーナ
おやすみ
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ちょっぴり優しくて、スレてるキャバ嬢ユーナさんとワケありJCのリッタちゃんという最高のシュチュエーションをお送りしました!
いいですよね!!このよく分かんない関係!!!
リッタちゃんはどこかから逃げ出してきた設定がいいです
ユーナさんは学生時代に良くないことが起きてスレた性格になっている感じで
ユーナさんが朝起きたらもう既にリッタちゃんはいなくて、ありがとうございましたって書いてあるメモが机に置いてあって、ちょっと寂しくなるユーナさん。2週間後くらいにユーナさんが家に帰ってきたら家の前で傷だらけになったリッタちゃんが倒れている的な展開になって欲しいです
気が向いたら続き書きます

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