第2話

高校生活スタート
12
2018/04/14 14:46
いつも通り。普通に登校していた。
教室に入って、、、
菜乃花
りーんか!!
菜乃花がこっちに手を振りながら来た
菜乃花
おはよ!
梨花
なのかおはよう〜
いつも通り  おはよ〜  とあいさつを交わした。
菜乃花
ねね!  今日も碧斗かっこよくないっ?!(((ボソッ…
毎回聞かれる、一ノ瀬くんのこと
梨花
そーだね
菜乃花
はぁーいーな!梨花隣の席ずるい!!
隣の席
そう、あたしは一ノ瀬くんと隣の席なのです。
梨花
そーかな、?
菜乃花
しかも、サッカー部マネージャーとか2つ一緒で家も近くてほんとずるい!!
梨花
はは、そーお?
菜乃花
いーないーなー!
梨花
ニコッ
私はニコッとするだけで
なにも言わなかった
菜乃花
あ、授業始まるね!
じゃ、!
うん  と頷き席に戻った
そして

放課後になり。
菜乃花
じゃ、梨花バイバイ!
部活マネふぁいと!
また明日ねー!
菜乃花は元気よく手を振りながら
友達と下校していった。
梨花
はぁ、。行かないと
私はグラウンドへ向かった
マネージャーの仕事をやっていると、、
碧斗
真野、足首痛めたからちょっとテーピングして
私のところに一ノ瀬くんが近寄ってきた
梨花
う、うん
ぎこちない返事をしてテーピングをはじめる
碧斗
はぁ、暑いな相変わらず
梨花
き、今日も暑いよね〜
碧斗
テーピング上手いな
へ  ?
私は思わず声を出した
梨花
そんな、先輩方に比べたら全然へたくそすぎるよ、一ノ瀬くんもゆってね、、下手くそなんかにテーピングされてもすぐとれちゃうかもしれないし、!!
私は俯きながらそそくさにテーピングをおわれせた
碧斗
…別に下手なんかじゃないよ
いやいや  と私はいってすぐ片付けをした
一ノ瀬くんが立ち上がりこっちに振り返った
碧斗
ありがとな、梨花
へ  ?
またばかみたいな声をだしたわたし
梨花
う、うんニコッ
いきなり名前呼び。
こーゆーところで私はすぐ好きになってしまう
別に私だけ名前呼びされたわけでもないし。
特別とかなんかじゃないし。
私は俯き   自分の心にゆった
[一ノ瀬くんを好きになってはいけない]    と。

プリ小説オーディオドラマ