第5話

# プリン
1,911
2018/07/20 12:26
仕事が終わり
私とリソンは会社から出て駅に向かう


じゃあ、また明日ね
リソン
リソン
うん!またあのお店行こ〜


カルボナーラ美味しかったしね
リソン
リソン
プリンも!
ばいばーいと手を振ってリソンとは別れる












電車に乗り私はさっきの会話を思い出す



リソン
リソン
プリンも!
そう言っていたリソンを思い出しプリンの味を思い出す


(でも私はあの喫茶店のプリンが好きだな…)
少しして

あー、変なことを思い出してしまった
私はそう思う



でもテヒョンと別れて全然あのお店に行ってない

時間もあるし今日行ってみようかな私はそう思い電車から降りた




















来ちゃった…
かれこれあの日から来てないから2年ぶり…?



お店のドアを開ける
店員
いらっしゃいませ
私は席についてメニューを開き
私は店員さんにプリンを頼む








オーダーを待ってる間にお店を見渡す

何も変わってないなあ、懐かしい
あの時は楽しかったな
なんて思ってしまい私は首を ブンブン と降る
店員
お待たせしました
店員さんの声にびっくりすると少し笑われてしまった
俯きながらお礼を言う

目の前にはあのプリン


いただきますっ
手を合わせ 私はプリンを口に運んだ


ん〜、おいしい…









ナムジュン
ナムジュン
ふふ、
ナムジュン
ナムジュン
お隣いいですか?


へ…?
そう言って隣に座ったのは全く知らない男性だった

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