第26話

# ナンパ
1,423
2018/07/29 01:45
1人でリソンを待つ

周りに人が多いからちょっと寂しい…

そんなことを思っていると







男性
ねーキミ俺らと遊ばない?


2 、 3人の男の人に声をかけられる



いや私 人待ってるので、
男性
いーじゃん ちょっとくらい


そう言って私の腕を掴む



ちょっとやめてください、!

おい
そう言って私の肩に手を置く


この声 そう思って振り向くと











ユンギ
ユンギ
やめろよ


あの時の人、!

男性
待ってるやつって男かよ
チッ と舌を打ちながら去っていく男性









ありがとうございます。


男の人達が見えなくなり私はそう声をかける

えーと、?

ユンギ
ユンギ
ユンギ


へ?
ユンギ
ユンギ
ミン ユンギ


そ、ソン あなたです


そう言って頭を下げる




ユンギ
ユンギ
1人なの?


あ、いや友達を待ってて
リソン
リソン
あなたー!


丁度リソンが走ってこっちに来る

リソン
リソン
ごめん、わたし今から帰んないと!!
リソン
リソン
友達?いるみたいだしいいよね
リソン
リソン
じゃ!


え、あ ちょっと!!
行っちゃった…




友達ってゆーか会うの2回目なんだけど…

そう思いながら チラッ とユンギさんの方を向く










ユンギ
ユンギ
飯 食った?


いやまだです
ユンギ
ユンギ
じゃあ行くか


そう行ってどこかに向かうユンギさん


え、行くってどこに?立ち止まっていると

ユンギ
ユンギ
ほらはやく


そう言って顎でこっちを指す

私はとりあえずユンギさんの進む方へ向かった

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