臣くんside
俺はいつも通り悠羽の手を握ると
悠羽は慣れてたのかすんなり握り返してくる
なんって言ったけど本当は俺が
繋ぎたいだけ。
そうすれば絶対隣に入れるだろ?
4人乗りらしく
悠羽 俺 壱馬 亜嵐
健太 岩翔 涼太 岩ちゃん
RIKU 北人 LIKIYA
4人で乗るところには小型カメラ渡されて
それで撮るらしい。
ポンっと頭を軽く叩くとはぁーいっと
可愛く返事をした。
4人で乗り込みいざスタート
動いたと同時に悠羽はキャッキャと
大はしゃぎ笑
俺らが1番最初に乗ったから他の人も
待ってる間カッパは脱いでスタッフに預けた。
みんな出て来てカッパを脱ぐ。
どうせみんな悠羽が行きたいと
言うところに来るだろっと思い
悠羽の行きたいところを回るところにした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。