あなたside
こんにちは
セクゾのマネージャー、愛原です!
実は、5人にクリスマス、何をあげようか悩んでいます
『うーん』
『あーーーー』
『だぁーーーーーーーー』
中島「なにしてんの?」
『あー健人、んークリスマス』
中島「え?」
『クリスマス、5人に何をあげようか悩んでんの』
中島「なーんだ、そんなことw」
『なんでそんなに軽いのさ、私はマネージャーとして、真剣に悩んでんのにさ』
中島「そんなの簡単じゃん」
『え?』
中島「1人ずつデート、してくれれば良くない?w」
『良くない?って簡単に言うけどねぇ、私はただのマネージャー、あんた達はアイドルなの』
中島「わかってるよ?」
『わかってないから言ってるんでしょ?そんなの文春にでも撮られたら』
中島「だいしょーぶだって!」
『その自信はどこから出てくるんだか、ていうか!デートなんかしないし!』
中島「えー、したいよなぁ、みんな?」
佐藤「したい!する!」←
菊池「別に俺は」←
マリウス「あなたちゃんとお出かけできるの?!」←
中島「松島にも確認済みでぇーす」←
『ちょっ』
中島「ま、そーゆーことだから、デート!よろしくね!」
『あ、ちょっと、いいなんて言ってn』
バタン
『あーもう!ほんっと自由すぎ!!』
『なんで私が、てか撮られたらやばいし、あーー』
『健人になんか相談しなきゃよかった』←
と、まぁ、今年のクリスマスプレゼントは
私とのデートになるみたいです
いゃ、お出かけ、と訂正しておきましょう
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!