第8話

期限の日
125
2019/10/02 06:38
「できた。」

ギリギリだったが、なんとか完成した。

こんなに楽しく、夢中に書けたのも、真辺くんのおかげだ。

恋愛小説が向いているのかもしれない。自分が現実で恋愛できない分ね…


「先生!」

「真辺くん!できました。」

「はい!ありがとうございます!」

ちょっと頭がくらくらする。小説をずっと書いていたからかな。

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