深澤辰哉side
あれからデビューして、
顔バレしないのが悲しくなってきた毎日です←
あの女の子とはもう何ヶ月とも会えない。
会えなくてもしっかり覚えてる彼女の姿
ん?あ!!!!!!!!見つけた!!!!!
もう、やばい、、、
嬉しすぎる。
気づくか気づかないかギリギリのところを
着いていくと少しボロボロのアパートに
彼女が入っていった
それからはずっと会えばアパートの前まで
着いていくし、休日の時間がある時は
アパートの周りに気がついたらいる。
彼女はどうやら同居人が居ないらしい。
親とか、居ないのかな?
近ずきたい。
でも不審に思われるよな。
ならずっとこのままで。
いやいやいやいや!!!!!!!!
俺、アイドルなんだぞ、?
俺。どうしちまったんだよ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。