突然ですが、わたくしいぶ、明日から生徒会長になることになりました。
しかも推薦で。
ちょっとビビったよね。
いやかなりビビった。
そして、生徒会長になるまでに、生徒会メンバーを決めろと言われた。
=今日まで
やべえよまだ1人しか決まってねぇよ
ちずちゃんは「なりたいなりたい」とすごい笑顔で受け入れてくれた
あの子は副会長にでもしましょうかねえ〜
…さて
最大10人まで決めていいと先生に言われた私
正直10人もいらないんだよなあ…
片っ端から招待してくか
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なんで招待状があるかって?
ここ(§学園)の変な制度だよ
去年の生徒会長に聞いたんだけど、生徒会にならない?ってスカウトするのに招待状を渡してたらしい
んんんまあこのことは放っておいて…
ん〜
…
あ
タッタッタッタッ…
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………チラッ…
あ、やっぱりここにいた。
さあ、あとは渡すのみ…!
…
そんな簡単にいくもんなのか?
一応あいつ男子だからな…
キツめの性格だし…(苦笑)
んんんんんんん…
近寄り難し。
どうしようかねえ…
…
思いつかねえわ
てかなんでこんなことでこんな時間かけてんだ私。
もう思い切っていっちゃえ!
タッタッタッタッ
「、…?」
あ、やばいもう気づかれそう
※彼女(いぶ)は忍び足で走ってます(どゆこと)
「…俺もうお前がいること分かってんだけど」
わお
流石私。気づかれるの早い
うん。大変気まづい状況
まあ私がつくったんだけど。
おかしなことになんか言いずらいんだよな。生徒会に入るよう伝えるだけなのに
あ〜もう!こうなったらヤケクソだ!!!
バンッッッ!!!!!!!!
あ、やばいきィの顔面に招待しちゃった。
おおん…
もうこいつ驚きすぎて口開いてるわ。
わーそうきたかー
んー…
まあ特に意味はないんだけどね
しまった…
考えてなかった…
きィこの数分間で何回「は?」を言ったのだろうか
まあこいつの口癖だからな(知らんけど)
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ぃよし!二人目確保!(?)
やっぱりあいつは道場にいたんだなあw
いっつも面々してるからな(´^ω^`)
あ!そうだ!
ちずちゃん副会長にする予定だし、きィも副会長にしよ!
…というかー
副会長二人っていいのか…???
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はいw
とゆーわけで始まりました、
生徒会ができるまで!(なにそれ)
作者のeveでーす
ちなみに以前の前前くらいまで使ってたこの子
消しますね!(え)
正直ここで喋る方が楽w
んんッ(咳払い)
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今回の番外編は、生徒会長になることになったいぶが、生徒会メンバーを招待する物語です
なんか、色々カオスなことになると思うので、楽しんでくださいw
ちなみに次回はりんか編です
それでは、
またの´ω`)ノ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!