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第22話

22話
テオくん目線
じん
ぅ…あ…んっ…はぁっ…
ドアを開けようと手を掛けた瞬間聴こえてきたのは間違いなくじんたんの声だった。
恐らく自慰をしている。
女子みたいな声を出すじんたん。
その声に俺のモノが反応してしまっていた。
じん
ておくんっ…ぁっ…ぅ…んぁ…!
テオ
…っ…!?…
俺は思わず声を出してしまいそうになる。
俺の名前を呼びながらじんたんは自慰をしているのだ。
驚きも強かった。
ガチャリ____
テオ
ただい……何してんの?
そして丁度今帰ってきたかのような素振りを見せた。
じん
…て、ておくん……!…
あ、あの…その……
おどおどと焦るじんたん。
誤魔化そうとしているのがそのまま伝わってくる。
テオ
1人でやってたの?俺の部屋で?
容赦なく俺は質問をぶつける。
じんたんの困っているような姿、可愛い姿が見たいだけだが。
じん
……う、ん…
ごめんね…出ていくからッ…
少し震えた声で立ち上がり、廊下に出ようとするじんたんの腕を掴む。
じん
…なに…ッ…
キモイでしょ…離してよッ…!
半ば叫んでいるような声だった。
乱暴に手を振り、俺の手を剥がそうとする。
だけど、離してくれない、と察したのか、腕の力を抜いて、俯き加減のまま言った。
じん
…離して…
大ッ嫌いな人を早く追い出しなよ…ッ…
じんたんが泣いているのが、分かった。
震えた声を必死に出し、床を濡らさないようにと。
テオ
俺はじんたんの事好きだよ。
言ってしまった。
鈍感なじんたんには伝わらないかもしれない。
泣いているじんたんの耳には入らないかもしれない。
そんな中の小さな告白をした。
その小さな告白をした途端、じんたんは静かになった。
じん
…ねぇ…テオくんの好きってどんな好き…?
質問で返される予定のなかった告白。
テオ
……愛してる、って言った方がいいかな
そんな質問を無視して、やり直しの無いはずの告白の訂正をする。
じん
…そっか……
素朴な返事。
その3文字にどんな意味が込められているかなんて分かりゃしなかった。
じん
…テオくんの愛してるはどんな意味……?…
同じ様な質問を投げられる。
テオ
……likeすきよりもI LOVE YOUあなたを愛していますって言った方がいいかな
また、俺は告白文の訂正をした。
じん
…そっか……
未だに震える小さな声でまた、返されてしまった。
じん
じゃあ……
じん
俺の好きはどっちか分かる…?
さっきよりも少し違う質問。
テオ
like友達としてかな……?
笑いを薄ら含めたような言い方をする。
じん
…そっか……
じんたんの好きがI LOVE YOU恋人になりたいの好きなのかはその3文字では読み取ることなんて不可能だった。

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くりーむ@じんくら
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アイコンは夜くん(user/38077f+)が描いてくれました!控えめに言っても神ッッ… 腐っておりますっ。 すいませんがフォロバはしません。← だけどピーマン書いてる方はフォローします☆ 愛方さん 豆腐ちゃん♡ 家族さん 星野マユちゃん 姉御← そらちゃちゃん 我のおばあ様 うまとうさぎとひよこと。ちゃん 姉妹っ 夜くん わいの兄貴 特に好きな組み合わせ(?) ・テオじん ・じんテオ ・みやじん ・みやテオ 好きなシチュ ・お酒 ・学パロ ・年下攻め&年上受け ・嫉妬ネタ ・オメガバース ・玩具放置(SM) ・ハピエン ・バドエン ・歌詞系 etc……(なんでも受け付けます☆) ちなみにくりーむのファンマ&ファンネはこちら⤵︎⤵︎⤵︎ 「くりぃむ」 「🍨🤓」 良かったら付けてね(付けなくていいっすはい)
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