side. syao
朝早くから仕事と言うこともあり、『おはよぉさん。』と欠伸をしていると
と水色の彼が話し掛けてきた。
なんて気兼ねなく尋ねると、
なんてぎこちなく微笑んでくる。どうやら何かあったようだ。察する力が無い俺でもわかるんだから余っ程だ。
ふざけ半分でンなことを言ってみる。
と笑い半分で返す彼はやはり笑顔が引き攣って居る。するとふと奧方から人影が現れる。
此方を呆れた表情で見詰めて来る後輩、基い紫の彼はコネシマの方をチラリと伺えば再び顔を自身の方へ顔を向けてくる。その仕草に違和感を覚えつつも余り気には止める事無くコネシマと何気ない会話を再び始める。
暫くすればぞろぞろと人が集まりだし挨拶だの普段通りの内ゲバが始まり騒がしくなる。それに溶け込む様に会話に混ざっているとふと先程まで居たショッピ君の姿が見えず辺りを探すも見当たらない。もう直ぐ始為だと言うのにあの真面目な彼が居ないのは珍しい。ついでにコネシマも居なくなっているのに気付く。
他人事のように呟き、知らん振りした。
✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃
なんか謎(((
更新遅れました!!
今回はシャオロン視点でした。シャオちゃんが推しです(ちがうそうじゃない)
太陽と月シリーズの設定など(?)
いより部屋の2話良ければ見て下さっ!
ハピエンとバドエンまだ迷ってます…どっちにしよかな…一旦別の話書こう、いや、ウン。まぁ次の更新まで待っててくださ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!