第123話

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2021/08/16 07:18





あなたが戦闘対戦に入る。
五条悟
ストップストップ、僕はあなたと戦いたくない。
五条あなた
あ?今更、何言ってんの?
五条あなた
私が、あんたの為に戦ってる間に嶺傷つけるとるとか狂ってる。
五条あなた
お前なんか、封印されちまえ。

あなたの言葉と同時に、呪力の膜から韋駄天を出し閉じ込めて追いた「夏油傑」を出す。
五条あなた
お前が、上に殺されようが吊るされようがもう関係ない。

まぁ、五条悟は私の言葉は聞いていないだろう。


だって、目の前に自分が殺したはずの親友、夏油傑の体があるんだから。
五条悟
…ッッ?!
阿修羅(アシュラ)
おいおいおい、五条悟。
意味わからねぇ事しやがって。
十六夜(イザヨイ)
やはり、あの時殺しておくべきだった。
韋駄天(イダテン)
チッ、)こんな最低な兄弟を見たことない。糞だ。
五条あなた
ほら、夏油もどき。
五条悟を封印して。
夏油傑
使い方、雑だろ。
五条悟
ぁ゛?誰だテメェ。
夏油傑
アレを使うにも、順番があるんだよ。
五条あなた
ふーん、何して欲しいの?
夏油傑
あっちを動揺させてほしい、かな。


…あっちは、私のと戦いたくないってことは傷つけたくない。


じゃあ、自分で傷つけたら動揺すんじゃない?
五条あなた
ねぇ、兄さん  ・  ・  ・  見て。
そう考えたあなたは、自分で左腕を切り落とした。
五条あなた
ッッ、
五条悟
…?!
あなた、何してんの?!馬鹿なの?!

その瞬間、夏油の手から何かがでて兄さんを捕らえた。
五条あなた
一生、そん中で暮らせ。
夏油傑
悟、バイバイ。


コロン、
五条悟が、箱に閉じ込められた。


その箱を、夏油もどきが取ろうとする。
阿修羅(アシュラ)
ヒョイ、)これは、俺が保管する。
夏油傑
いや、その箱を用意したのは私だ。
五条あなた
そんで、もうあんたは用無しよ。

もう一回、韋駄天の中に閉じ込める。


これで、終わったの。


伏黒恵
あなた!!しっかりしろ!
五条あなた
恵、嶺大丈夫?
伏黒恵
水華の心配するより、自分の心配しろ!!!
腕、切り落とすなよ!!!
虎杖悠仁
あなた、この腕どうすんの?
五条あなた
あ、それくっつけるから頂戴。
伏黒恵
(なんで、普通に腕もてるんだよ。)
五条あなた
あ、十六夜。
夏油の姿見た人の記憶かきかえといて。
十六夜(イザヨイ)
嶺の、記憶見ても良いか?
五条あなた
うん、

麒麟児の所に行っていた野薔薇が帰ってきた。


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