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2021/08/15

第122話

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五条あなた
兄さ…
後ろを振り向く。
五条あなた
ん…、
そこには、血塗れの嶺を担ぐ兄さんがいた。
五条あなた
嶺?!
どうしたの、なんで…こんな血が…
嶺に駆け寄って、嶺の頬に手を添える。
五条あなた
…ねぇ…、兄さん。
これ、誰がやったの?

何も、言わない兄さんに私は聞く。
五条あなた
兄さんじゃ、ないよね…?
五条悟
僕だよ?やったの。

返ってきた言葉は、1番聞きたくなかった言葉、

その言葉を聞いた冥冥が、野薔薇達にはなれるように後ろに下がるように指示する。
五条あなた
は?
意味わからん、なんでこんなことするの?
兄さんでも、容赦しないんだけど。
五条悟
だってさぁー、コイツあなたの事ずっと殺そうとしてたんでしょ〜?
全部、失敗してたけど。
それを、僕が1発で成功させただけ。
回数的には、僕の方が少ないよ?
五条あなた
だーかーら、言ってんじゃん。
嶺が、こうなったのはクソ親父のせいだって。
結果的に、私死んでないし。
五条あなた
しかも、嶺誰も殺してない。
五条あなた
早く、返してもらえる?嶺。
五条悟
お兄ちゃん悲しぃ〜、妹にそんな言葉言われるとか泣いちゃう。

ポイッと、嶺を投げる。
五条あなた
「五条」の名なんて捨ててやるよ。

腕の中にいる嶺を見る。


まだ、生きてる。息してる。よかった、死んでない。
五条あなた
ギュ、)ごめんね、嶺。
五条あなた
野薔薇、嶺頼んで良い?
釘崎野薔薇
…えぇ、良いわ。
嶺をそっと、野薔薇に託す。
五条あなた
許さない。絶対に、

その時、五条悟があの時と同じ笑みを浮かべた。



________


五条サンが、悪になってしまいました。


五条推しの人、すみません。