昨日と今日あなたは帰ってこなかった
そりゃそうだよね、
不倫現場見たら誰だってそうなる
ころちゃんがまたあなたを慰めているのだろう
何でこんなことしてるんだろ
リスナーさんが居て
自分を大切に思ってくれてる人が居て
地位も名誉もあるのに、何でこんなに
きっと他人から見れば僕は羨ましいだろう
でも僕は本当は何もかも、持って無い
好きな人にも嫌われてころちゃんにも嫌われて
泣く資格も無い
生きる資格も無い
死ぬ資格も無い
僕は何のために居るんだろう
せめて自分の体を痛めつけることぐらいは許して欲しい
それにあなたは僕が何しようが何とも思わないはず、
血が溢れ出てくる
汚れきった汚い自分の血、
自分じゃなくなれば
もっと良い人間に変われるのかな
だが神様は残酷だ。
そんなことあるわけ無いんだから
作者ですこんばんは!
実を言うとこれは推理小説です!
言うの忘れてましたw
少し不思議な部分があると思うので
解いてみて下さい!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!