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第2話

❤︎
59
2025/03/13 12:56 更新
…本当にこのままでいいの?

このまま言いなりになって、一生この監獄で暮らすの?


ずっと、怖くて蓋をしていた本音が
ぶわっと溢れ出した。





▶︎行かない



あなた
……いやです
黒尾鉄朗
……は、
あなた
嫌って言ったんです
少し、鋭い目で黒尾さんを見て

掴まれていた手を振り解いた。




ぴりぴりとした空気が流れる。
黒尾鉄朗
こんなにお前のこと愛せるのは、俺しかいないんだよ?それでもお前は…
黒尾さんの話を遮って叫んだ。
あなた
嫌ですっ‼︎
あなた
ずっと、怖がってあなたの言いなりになっていた私が馬鹿だった‼︎
あなた
私には、帰る場所があるんです


黒尾さんは、驚愕している様子だ。

そりゃそうだ、だって私は
黒尾さんの言う事はずっとずっと聞いて、
言いなりになってきたんだもん。

でももうこれ以上、黒尾さんの歪んだ愛を受け止めきれない。



そんな、
驚愕する黒尾さんを置いて私は

2ヶ月ぶりの外へ出た。
























































黒尾さんの家から出て、
何十分も走り続けた。




黒尾さんは、何故か追いかけてくる気配はない。



確か、この辺りは
夜久さんとリエーフの家があったはず…。



2人は、私が急に家に押し寄せても
保護してくれるかな。

アンケート

どっちの家に行く?
夜久衛輔
91%
灰羽リエーフ
9%
投票数: 32票

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