第124話

夕方から
4,626
2021/09/05 10:24
あなたside












私はもう少しこのまま屋上にいた。




















スマホを取り出して、ジャックポットサッドガールのリズムの細かいところを調整する。

















こんな感じで…


















終わりが見えてきたな…















一応、送っておくか。










チャットに入ってるのは奏だけだった。




















『ジャックポットサッドガールのリズム。
終わりに近づいてる。(DMつき)』














K「ありがとう、聞くね。
 あなたは学校大丈夫?」











『今は昼休みなだけ。
もう終わるから作業に入るのは夕方。』











K「分かった。頑張って。」














それだけうって私はクラスに戻った。

プリ小説オーディオドラマ