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第15話

じゅうご ❁.*
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2019/06/17 08:51



弥 「終わったぁ~」


猪 「おつかれさん!出しいくやろ?」


弥 「うん、先行ってていいよッ」


猪 「りょうか~い」


教室を出て職員室に行き、


担任の先生に出して


昇降口へ向かった


弥 「え、、?!」


猪 「ん、??」


弥 「いや、あ、先に帰っててって思ったけど、」


猪 「まぁいいじゃん、薄暗いし帰ろーぜッ」


弥 「ほぉ、、」


先に帰ってると思ってたから、あら、笑

けどなんだか無性に嬉しい。

弥 「あ、さくちゃん」


作 「おぉ、今帰り?」


弥 「うんッさくちゃんも?」


作 「おうッ」


門を出ようとした時、

さくちゃんが目の前を自転車で通る時だった

さくちゃん、部活してるから

帰りこんな時間なんだッ



作 「2人ともあっち?」


猪 「おうッさくちゃんはそっち?」


作 「おうッじゃあまた明日なッ」


弥 「ばいばーい」

そのまま2人で歩いて駅に向かった

駅までは約10分

それまで他愛のない話を沢山した。

最近の話とか

明日の体育祭のこととか

ほんと小さいことばっかり。

でも楽しくて、このまま時間が止まればなぁて

何回思ったことか、、


猪 「じゃあまた明日ねッ」


弥 「うん、!今日はありがとッ」


猪 「おう!」


そう言って笑顔で手を振った貴方は

最高に輝いてて、最高にかっこよくて





やっぱり私は


















貴方が大好きです。

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