第3話

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2018/12/03 13:57
🚪ガチャっ、、、




















???
あ"ーくっそ、うっせぇー。

















しばらくしてジミンが3回目を叫ぼうとした時玄関のドアが開き、とんでもなく不機嫌そうな声が。











ジミン
ジミン
あ!ユンギヒョン、またお昼くらいから寝てたんでしょ。

さては、今起きたんですね~?
ユンギ
ユンギ
、、、せっかくの安眠をお前のばかでけぇ声で邪魔されたからな。
ジミン
ジミン
ま、誰か家にいてくれただけ良かったですけど。



















そう言ってまだ頭をガシガシかいていた彼の覚め切っていない目が私を捉えた。
ユンギ
ユンギ
なにそいつ?彼女か??
you
you
ひっ!
何この人、



ちょー怖いんだけど
ジミンのせいで?不機嫌さがましたのかもしれないけどなにあの眼光、









怖い怖い怖い。











目合わせたら死ぬ。











ジミン
ジミン
違いますって!この前言ったじゃないですか。
新しい住人が来るかもって!















もう、しっかりしてくださいよ~ヒョン~


って笑顔で言ってるけどさ、



じみん?




まずは裸足のまま出てきてなおも私を舐めまわすように見てるこの人をどうにかして欲しい、、、
ジミン
ジミン
あ、ごめんあなた。
お互い自己紹介して欲しいとこなんだけどさ、玄関だし、とりあえず入ろ?













部屋の中はどこか洋館のように綺麗でひろーい廊下は木でできてるから温もりがあって、






クーラーが玄関まできいててさっき外でかいた汗と、さっきの冷や汗はみるみるうちにかわいていった。















ユンギ
ユンギ
おいジミン。よくわかんねぇけどそいつ。
自己紹介するならあいつら帰って来てからの方がいいんじゃね?
今日は帰り早いらしいし。











そいつって





顎で指さなくてもいいじゃん。








なんか、あの人は苦手だな。





次男坊はクールで無愛想とでも頭にメモしておこう。













ジミン
ジミン
ほら、そこソファー座って?

他のみんなはまだ帰ってきてないみたいだから。
ジミンは私の前にぱちぱち弾けるコーラを持ってきた
you
you
ね、さっきの人はいつもあんな感じなの?
ジミン
ジミン
ふふ、怖い?まー、そうだよね。

、、、んー、最初は確かに怖いんだけどね

所詮慣れだよ慣れ。












髪の毛もなんか茶色かったしピアスついてたしいかにも大学生って感じの人だったな

















ジミン
ジミン
でもね、ああ見えてユンギヒョン、すごく賢いし意外と可愛いし、、、あ、あとピアノが上手

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