第88話

88 🔞
20,806
2019/01/14 11:51
二人分の息の音だけが聞こえるこの部屋に、パチンとそれが外れる音が響いた。



恥ずかしくて顔を逸らすと、グクオッパのしっかりした腕が見えて余計に鼓動が早くなった。


ジョングク
ジョングク
…今日下着買いに行った時も店員じゃなくてオレが測ってあげたかったんだよね、ほんとは…



でもやんなくて良かった。俺ね、意外とお楽しみは最後にとっとくタイプなの
you
you
、、、、、、




下からぐっと持ち上げながら胸を揉みしだくグクオッパ。円を描くようにゆっくりと。


でも、真ん中のそれには触れないように周りだけ触ってくるからなんだかムズムズして。



ジョングク
ジョングク
……ふっ、どうしたの?切なそうな顔して
you
you
…して、ないっ…



だめ、だめだめ、


言っちゃダメ。




ジョングク
ジョングク
勃っちゃってるこれ、触って欲しいの?
you
you
、、、



必死に首を横に振る。

でも、本当は…



ジョングク
ジョングク
ねぇ、どうなの本当は




黙りこくる私に痺れを切らしたグクオッパは、ぺろりと赤い舌を出した。


you
you
…!っふ、ぅ…、ぁ、それっ、だめ…



上目遣いでこちらを見ながらそれの周りを舌先でゆっくり舐め始めた。



you
you
やだ、っ…んっぁ、あ、
ジョングク
ジョングク
ん、やじゃないでしょ、ほら言って?どうして欲しいの

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