第2話

2
17,034
2018/12/03 13:33
ジミン
ジミン
俺、一人暮らしじゃないよ??
you
you
えっ!!












そういった後目をキラキラさせながら
ジミン
ジミン
いい事思いついた!!
って言い出した。

























ジミンの言う『いい事』が、本当にいい事だった経験はほぼない。
ジミン
ジミン
そうだ!そうだ!
あなた、俺んとこ来たら??
↑今ここ。
回想終了。


























you
you
ど、どういうこと??ひとりじゃないって??
俺のとこって何?
ジミン
ジミン
まーまー、そんなにがっつかないw

一回来て見たらわかるよ。
センパイが連れてってあげる!
























そこは本当に学校から近くて徒歩でもすぐ着くような場所。











見た目はもう真っ白!って感じで




何人住んでんだって聞きたくなるくらい大きな家。





それなのに周りの風景に溶け込んでるから不思議。







ジミン
ジミン
どー?いいでしょいいでしょ??
ねぇ、聞いてる??
you
you
聞いてるようるさいな。
見た目だけじゃわかんないって。
ジミン
ジミン
ちぇ。相変わらず塩だな。

















この家に着くまでに少しだけシェアハウスの住人の話をしてくれた。












まず、シェアハウスをしているのはジミンを含めて7人。






最年長がキムソクジンさん。





次男坊がミンユンギさん。





三男坊がチョンホソクさん。






四男坊がキムナムジュンさん。






五男坊ジミン。
(俺紹介適当じゃね?Byジミン)









六男坊がキムテヒョンさん。








そして最年少がチョンジョングクさん。







、、、ん!?













ジミン
ジミン
じゃー、家はいるよ~って、え?あれ?
鍵がない
you
you
ま、待って。
これ全員男じゃないの??
ジミン
ジミン
え?あ、気づいた??












気づいた?じゃないよ!

これじゃ、家がどうこう以前の問題じゃん!


ジミン
ジミン
俺だって迷ったんだよー

でもさ、やっぱりあなたが困ってるの見たらさ、、、
って待って!帰んないでよ!
you
you
む、無理だよそんな。
年上の人ばっかで男の人で知らない人、、、











考えただけで怖い。








尻込みする私を無理やり玄関まで引っ張って行ったジミンは大きな声で
ジミン
ジミン
ちょっとぉぉおお!
だれかいないのぉぉおお!!
you
you
な、なに?!
ジミン
ジミン
へへ、鍵部屋に置きっぱで入れないんだよねw















アホなのか?

















ジミン
ジミン
だれかぁぁあああ!

プリ小説オーディオドラマ