第86話

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13,915
2019/01/13 21:36
ジョングク
ジョングク
はぁ…やっぱいいな、想像してたより
you
you
、、、え、、、?
ジョングク
ジョングク
あなたが嫌がって、怖がって、俺から逃げようともがくその表情……たまらない



ゾクッと背筋に恐怖が走る。



何言ってるのグクオッパ…



ジョングク
ジョングク
ふふ、俺もビックリしてるよ、自分の性癖がこんなのだなんて




あなたと会ってから気づいたんだよ、と嬉しそうに微笑んだグクオッパ。


どのタイミングでそんなことに気づくのか、とか、この状況は一体なんなんだ、とか、どうやって逃げよう、とか。



ぐるぐるぐるぐる考えていたら頭が痛くなってきた。



ジョングク
ジョングク
嫌がるあなたをゆっくり手懐けて最後には俺がいないとダメなくらいに堕とすんだよ……あー、想像しただけでもうやばい…
you
you
……なんで、こんな…
ジョングク
ジョングク
なんでだろうね?俺もわかんないや

でも好きになっちゃったんだから仕方ないよね




無邪気に笑うその可愛い顔は、みんなといる時と何ら変わりはなかった。



ジョングク
ジョングク
あなたが嫌がれば嫌がるほど興奮する、ほらその引きつった顔もほんとに可愛い…



そっと頬に触れる手はいつもと変わらない暖かい手だった。


you
you
ん、
ジョングク
ジョングク
ん、、、ぁ



ちゅっちゅって触れるだけのフレンチキスを何度も降らせるオッパ。


頬は上気して、濡れた瞳は言葉に出来ないくらい美しくて、引き込まれそうだった。





…って、ダメダメ、このまま流されたらグクオッパの思い通りになっちゃう。



you
you
んっ




思い切り顔を右に逸らして、オッパの唇から逃げた。




次からピョンテなのが入りますので未成年なあなたは見てはいけませんよ~



あと、ピョンテシーンは一気に出しますね


夜かな?夕方かな?


下手ですけど、はい。


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