あの、お兄ちゃんたちは出てった
さぁここから見せてもらおうか
久しぶり名前を呼ぶとなんか
むずがゆい…と言うかこばゆい
そう聞くと
3年
『無視していーぞ/いいわよ』
言われたから特に気にしなかった
そう言われた…
ほら先生もこう言ってるじゃんそう思って他のやつに強いとかを見ている
みんな
『うっす!!/はい』
そう先輩に聞かれた
そう言ったら先輩は
そう言われた
そう言われた
飛雄…月島以外
心)マジかよこんな天使が?!
頑張らなくては
みんなが急にやる気になった
月島くんが苗字呼ぼうとして
そう自分の名前を言った
名前を呼ばれてニコニコしていたら
持っていたノートについて聞かれた
そう答えた
そう先輩にも聞かれてしまった
そう答えた
そう感心された
当たり前のことをしただけなのに、なんでそんなに感謝されるんだろう、不思議に思っていただってマネージャーが選手をサポートするのは私にとっては当たり前だったから
そう言われたから私は飛雄のジャージを着た
そう叫ぶ二人の先輩がいた
他の人達もびっくりしてた私が
「キョトン」としていると
月島くんが言ってる意味が
謎だった
なぜか笑っている飛雄がいる
そう聞くと
そう答えられて私は
そう言われて何でだろうと思いながら私は
そう答えてると
そう言われた私は
キャプテンが咳払いをした
影山目線
一瞬びっくりした理由は
俺が、渡したジャージを
着ている何ひとつ変わらない
あいつが
居るから
叫んでいる先輩がいた
だけど俺はスルーした
だってあんなの久しぶり見たから
そう考えてると
そう大地さんの声が聞こえたから
俺は考えるのをやめた
影山目線終了
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!