今日は私が烏野にいる最後の日だから最後の日こそ勝ちたい、お兄ちゃん達に絶対勝つ、私は思った
後ろから私を呼ぶ声が聞こえた
嫌な感じがして、私は近くにいたっていうか、ずっと近くにいた影山に隠れた
私たちはそう話していると当たった
いやの正体はお兄ちゃんだった
お兄ちゃんを無視されていた私は何かにぐいっと腕を引っ張られた
私は小さな悲鳴を出すと笑ったその笑った人は
はじめくんだった
ちらっとお兄ちゃん達の方を見ると、なんか嫌がらせをしていた
私とーくんはほっとくことにした理由は面倒くさいから
体育館に着くと学校のみんなに声をかけられた
それから、お兄ちゃん達が来るまで
それぞれの学校でやったこととかこういう発見があったなど、色々話した十分後、お兄ちゃん達が戻ってきた、私はなんか怖くて隠れただって、知らない人がいるんだもん
新しいマネージャーかなと思っていて
お兄ちゃんや他の人の顔を見ると
なんかとても嫌そうな顔をしていた
そんなくだらない話をしていた
その子に合った瞬間、あんなことに
なるなんて分からなかったから
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!