私が体育館に行った時、みんながびっくりしていた当たり前だよね、こんな濡れてるんだし
お兄ちゃんは急いで駆け寄ってきたそして私の体をタオルで優しく拭いてくれたそしてなんでこうなったのか聞かれた
私は笑った、いつも通り接しなんて言ってないし、心配かけれないからまぁ濡れたのは本当のことだし誰がやったかはわかんないけど
笑いながらはじめくんは私たちに近づいたそして私の手を優しく握る
そんなことを三人の話しながらバタバタと焦った声が聞こえたそして誰かが唐突に大声で私を名前を呼ぶ声が聞こえた私は覚えがあった
とても大きな声でとても不安な顔で
あの子は私は見た、そしてあたしは私たちはその子の名前を呼んだ呼んだのは同じだった
なんで烏野飛雄がいるの
息切れが凄くて、上手に喋れなかったんだろうかな、その声を英とゆうくんと加藤さんが話してくれた
そう言いながら私と飛雄交互に見た
ゆうくんはそう言いながら私の心配をしてくれたとっても優しい加藤ちゃんは何かびくついていたどうしたんだろうそう思った私は考えるのやめたこれ以上あの子に関わると怖い気がした。今でも十分怖いけど
いつもうるさくてしつこいのに、こういう時はしっかりお兄ちゃんをやってくれる、そんなに言っちゃうわ私は大好きだ、これを言ったら
お兄ちゃんは調子に乗るから私は言わない
うーん、どういう状態なんだろう、えっなんで私が着替えてる間に何があった、えっえっえっえっ、んんえとーなんだか加藤ちゃんがみんなの前に正座しているんだろうそしてなぜそれを囲んでるんだろう呆然としていた
私は言われた通りにお兄ちゃんの側に行った
今まで私はびっくりした。何で何も言ってないのに私は今まで上靴やノートペン体操服など色々なくしていたり
壊していたりした私はそれをクラスメートにもお兄ちゃんにも部活の仲間にも先生にも言わなかったううん違う言えなかったんだ
私は動揺してうまく喋れなかっただろう自分でもわかる自分が震えてることを
何かを言おうとするお兄ちゃんを遮って加藤ちゃんが
何で謝ってんだろう理解が追いつかないそして何でこの人達はこんなに怒ってるんだろう
英くんの言葉で全てを理解した私はべつに怒ったもなかった何か理由があったんだろうそう思っていたからだから私はというか私は
笑った
加藤ちゃんがそう言った、質問したくなった
私はそう聞くと加藤さんは
静かに頷いた私は1度お礼を言った
そういうと少し明るくなった
やっぱりまだびくついていた怖いのかなぁそう思ったけど私はこういった
そう言うとその子は少し頷いたそしてなんでこんなことをしたのか話した男子はまーを出しといたなんか危なそうだもん
―――――――――キリトリ線―――――――――
全員『good bye(* ̄▽ ̄)ノ』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。