ある朝起きると
私は
透明人間になっていた
ふふっ(黒笑)
みんな驚かせてやろう
ガチャ)
平野「待って!勝手にドアが開いた!」
ハハハッ(笑)
海人「ティッシュの箱が動くんだけど!」
岸「うぉぃ!今俺の腕掴んだの誰だよ!」
勇太「ねぇマジで怖いんだけど…」
廉「っちょ!!俺の髪ぐしゃぐしゃにしたの誰や!」
海人「こわ…い」
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『という夢を見た』
勇太「俺らにどんだけストレス溜まってんの(笑)」
岸「海人半泣きだったのかよ!(笑)」
海人「は?おじいに言われたくないし!」
平野「まあまあ(笑)」
廉「お前変な夢見すぎやろ(笑)この前はアボカドになる夢見とったやん」
『そう。んで、紫耀に食べられた(笑)』
勇太「どんな夢(笑)」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!