第7話

7.カッター(2)
60
2023/01/22 12:07
結果、誰も救ってくれた人はいない。
ぼんやりとした意識のなか、私は一人思った。
孤独。
そんな暗い闇の中一人ぼ~としてても意味はなく、行動しなきゃ。
だって私…。
ピッ!
気づいたら手に血と、その血がついたカッターを持っていた。
自分
!?
いじめっ子
クスクスクスクスクスクス笑笑
???(男の子)
ねぇ。
???(男の子)
あっ。
?どうやら私に気付いたみたい。
自分
あ、あの。
???(男の子)
シー!
自分
その顔で分かった。
あの子だ!!
ーーー回想(一話〜)ーーーーーーーーーーーー
自分
全然既読つかない!
あ。
とあるツイートを見つけた。
死にたい。
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