第2話

私と言うな、青春の合図
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2020/02/15 15:00
(アイ) 明日からは授業とかありえない厳しい学校だよ。


私としたら年が通じた気がしない。

運がいいと感じる。

私に批判はない。あまりにもお母さん以外力を借りるところなくしっかりしてる。


お母さんに頼り切りは性格悪いかも。


焦るな。!

わた、し、すごく挨拶の声でか!!!


いいことか。あ、意気込み過ぎたかも。
高評価ですと担任うかうか笑顔。

担任ではないです。
校長かよ!

あ、電話したい。

口元に手をふさごう。

(アイ電話)私の独り言

きいてくれます? きれいに何もいいことしてないのに。

褒めましたよ?
私期待のエースです。挨拶の方で。
校長からしたら。

だから言っている意味がわからないと思う。

え?聴こえない。も!!!

だから、いいことしたらなったとか思えないとある意味じんせいでいえる。

(アイ)  私、今日あまりにも学力高い。

げ! 部活も決まりそう。

私の口からは何を言えば。

う、ぅー
アイ
アイ
も!かえで先輩。

私にいつも優しくないでしょ。
私はいつも居ないから。

あ、初めてでしたね!
先輩に優しくしてください。
あ、先輩でしたね。
(アイ) さてさて、とー。

トンチ?って笑われた。

うざいよそれ。

ぎゃーをんぎゃー


何を叫びたくなるのじゃわたし。

私の心が見えている人すごいな。

私はいい人柄だと思えた、ありがとう。
わたしの心読めた人に感謝する。

→切ないほどに今までのキャリアをどうにか理解できる人に譲渡ししたい。
なぜなら、わたしより限りなく良いことしたっ!
とか言わないし、
褒めなきゃいけない人だから。

だから魔法をかけて。私に。

素敵な白いハートよ。私に届け。
特にこの心が読める位置にいる同志よ

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