ー次の週ー
玄弥君の大会に、とうとうやって来ました……。
もしこれで、玄弥君が優勝したらお付き合いさせてもらえるって事だよね。
……恥ずかしいけど、勝って欲しい感しかないので、頑張って応援しよう。
あなた……頑張ってくるな……。
とすごい照れながら玄弥君は私に話しかけてくる。
ひゃあああ、心臓に悪いっ!!
う、うん!
と返事をして私は観客席へと移動する。
それから程なくして、大会が始まった。
玄弥君は百発百中。
だけど、同じように百発百中の人がいた。
もし玄弥君が1回外したら、もしかしたら負けてしまうかもしれないくらいの経験者らしい。
誰かとチラッと見ると……
やっぱ俺今日調子いいわー、天才))
いや部長さんかい!!
という遠い目をしてたら部長さんはこちらを見て、
あーー!あなたちゃーーん!
俺の応援に来てくれたんだn))
……やっぱ私、この人苦手だわ。
そう思っていたら、最後のターンになっていた。
これで、勝負が決まる……!
ー続くー
……部長さん凄まじいですね。
『分かりますww』
作者が何言ってるんですか、次もよろしくお願いしますね♪
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