第5話

~炭治郎の場合〜episode5
2,349
2020/04/16 10:27
(なまえ)
あなた
あれ、いつの間にか寝てたみたいだな……。
無意識にベットまで移動していたようで、私は寝落ちしていた。

昨日何してたっけ?……あぁ、そうだ。炭治郎君のことが好きになったんだった。

って考えたら頬が熱くなってきた。
本当に好きになっちゃったんだ……。

でも、昨日より私の脳内は落ち着いていた。

時計を見て、AM8:00を指していたので少しビビったけど、
(なまえ)
あなた
そういえば今日休日だったなぁ。
と思い出したのでゆっくりすることにした。

スマホを取り出してベットでゴロゴロしながら見ていたら、友達からLINEが来ていた。

内容は……。
友達
友達
あなたー、あんた竈門炭治郎君(イケメン)落としたって?凄いじゃん!
えぇ、私が落ちたの間違いだよ、それ。
(なまえ)
あなた
誤解だって!私が想ってるだけ!
ついつい本音を友達に送ってしまった。
まぁ、いいか……。
友達
友達
あーあんたが落ちたパターンね。
良かったら炭治郎君のLINEあげるよ〜
(なまえ)
あなた
なんで持ってるの?怖っ……。
友達
友達
クラスが一緒だからに決まってるじゃない。こっちはクラスみんなでグループ作ってんの。個人LINEはしたことないけど、勝手に紹介しても大丈夫でしょ。
(なまえ)
あなた
そういう事かぁ……。いいなぁ。
友達
友達
あげるよぉ〜?ほらほら〜♡
でもなんか本人に許可もらってからもらうべきだろうし、あわよくば本人からもらいたいから、断っといた。

それから友達をなんとか言いくるめ、LINEを終わらせた。(姉と同じ感じだ……。)

にしても、あと2日で本当に義務教育修了式があるのも実感がないくらい暇だなぁ……。

ということで今人気の少女マンガを読んで2日間暇を潰すこととなった。

ーミニあとがきー
一人で10話くらい続きそうですね(苦笑)
長くてすみません〜
恋した理由考えるの難しいですね( ˊᵕˋ ;)
引き続きよろしくです〜☆

続く

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