第78話

~宇髄先生の場合~episode.5
902
2020/05/16 11:12
宇髄先生
宇髄先生
俺、美術部の顧問だからさ、美術部の出し物飾りに行かなきゃいけねーんだよな……そうだ、お前も来い!!
(なまえ)
あなた
なんで私なの〜~!!
連れて来られたのは美術部の部室。

いや、私にどうしろと?

そんな目で見ると、
宇髄先生
宇髄先生
お前はただ連れて来ただけだ!
と自信満々に返された。
もうどこから突っ込むべきなのか分かんない。

今度は体育館に連れ出され、
宇髄先生
宇髄先生
ここに作品飾ってくれ!
と指示される。

これってさぁ!
ただの雑用係だよね!?
(なまえ)
あなた
先生、雑用係にするのやめてもらえます!?あと遊びのカレカノごっこももうやめましょう?
そう言うと、
宇髄先生
宇髄先生
遊びじゃねーよ!本気で好きだ!
あなたを愛してる!!
本気の目に狼狽えていたのも束の間。

やまびこのように、

愛してる!!
愛してる!!
愛してる!!
(エコー)

や、やばい……ここは……体育館だし……もうすぐ演劇部の発表が始まるから……みんな、聞こえたはず……。
生徒達
えぇぇーーー!?
ほらー!!!!

ー続くー
しのぶさん
しのぶさん
『オチが決まんない……推し以外書くの相当下手かも、私……。』

頑張ってくださいね?(圧)

次もよろしくお願いします!

プリ小説オーディオドラマ