俺のアナルは
ジュプジュプといやらしい音をたてている。
ローションをたっぷりとかけられ
ユンギの二本の指に犯されているのだ。
ユンギの前以外で
こんな恥ずかしい姿を見せるのは初めてで
俺の顔は赤くなりながらもこの状況に興奮していた。
ユンギは寝転がって俺のアナルを解し
俺はスニョンの胸に背中を預けて寄りかかり
スニョンは俺の乳首をくりくりと愛撫している。
乳首をスニョンは引っ張ったり
親指と人差し指で押し潰したりして俺の乳首を弄った。
恥ずかしいことを耳元で言われ俺は軽く射精した。
ある種、言葉でイかされたのだと自覚すると
俺は羞恥で真っ赤になる。
ユンギの腹の底から怒ったような低い声が聞こえ
ビクリと俺は恐怖で動けなくなった。
ユンギは顔を上げる。
ユンギの顔には
俺の放った白濁色の精液が付いていた。
反射的に俺は謝る。
ユンギの怖さは俺の体に染み付いているのだ。
顔を近づけたユンギの頬に俺は舌を出した。
ペロリと自分の精液を舐めとる。
苦味と自分が出したものということに
顔を顰めるがそれでも全てを舐めとった。
スニョンが俺の顎を掴んだかと思うと
優しげなスニョンの顔が近付きクチュリと口付けされた。
唇を割って舌を入れられ
口内をスニョンの舌で犯される。
俺の舌にスニョンの舌が
絡みつきなんとも言えない快感が襲う。
ユンギとのキスとは全然違う。
いつもするユンギの
噛みつくようなのとは反対で深くて優しい。
銀の糸を引いて出ていく舌に名残惜しい気持ちになる。
もっとキスしていたかったのにとスニョンの唇を見つめる。
ぱくりとユンギが俺のペニスを咥えた。
頭を上下に動かし
アナルには指を三本入れて掻き回している。
ぐちゅぐちゅ
ヌポヌポと淫靡な水音が部屋に響く。
その間もスニョンは乳首を愛撫して
さらには俺の首元に吸い付いてきた。
俺はイくのを我慢しようとする。
ユンギの口の中で果てたら後が怖いからだ。
しかしユンギは無情にも口を離す気配を見せてはくれない。
それどころかユンギは俺のペニスに軽く歯を当て――っ。
ドピュドピューっと
俺はユンギの口の中に射精してしまった。
射精した後の少しの気怠さを感じながら
呼吸を整えているとユンギに後頭部を抑えられ
一方的に唇を合わせられた。
唇を開かれユンギの口からはドロリとした
苦味のあるものが口移しされる。
言われた通りに俺が出した精液であろうものを
ゴクンと喉の音をたて飲み込んだ。
口を開き中には残っていないことをユンギに見せる。
グチュリとユンギは俺のアナルにペニスを挿入した。
熱をもっていて指よりも長いそれは
奥まで俺のアナルを拡げる。
二、三度腰を動かされ俺は喘ぐ。
俺のペニスからはトロトロと透明な液体が流れ
ユンギのペニスと俺のアナルを濡らしていく。
俺はこくんと頷いた。
スニョンは腰を引き俺をゆっくり寝かせると
俺の頭の近くに座ってジッパーを下げた。
中からはユンギよりも大きいペニスが出されて
俺はゴクリと喉を鳴らす。
おずおずとスニョンのペニスに舌を這わし
亀頭や竿、裏筋をぺろぺろと舐めた。
あむっと、硬くて熱をもつそれは
逞しくて口の中に全ては入らない。
だから入らない部分は手で扱く。
そう言いながらスニョンは俺の頭を撫でた。
褒められたことと
スニョンの優しい手つきに俺は嬉しくなる。
ユンギは俺の腰を掴み激しくペニスを突き立てた。
アナルの快楽に負けそうになりながらも
俺は必死にスニョンにフェラをする。
パンパンパンと肉と肉がぶつかり合う音がした。
ユンギのペニスが
引く時もつき入れる時も
俺のナカを擦り快感を生む。
そして俺のペニスはまたも精液を吐き出した。
ビタビタと自分の腹に精液がかかる。
ドクドクとユンギは俺の中に濃い精子を打ち付けた。
中出しされたことに感じていると
ヌチュリとユンギのペニスがアナルから出ていった。
急に入っていたものが失われたアナルは
ヒクヒクと開閉を繰り返す。
ユンギがそう言うと
俺の近くにあったデカイペニスは
またも大きくなった気がした。
-続く-
やばいまた短編で
終わらないパターン(;∀; )ww
すいません↓↓
もう少し私の妄想に
付き合って下さいませ!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。